3位は大賢者、2位はシュナ、ダントツ1位は納得のあの人! 『転生したらスライムだった件』中間順位トップ10にランクインした各キャラクターの魅力を紹介
web小説が5億5000万PVを突破し、2018年10月にはアニメ化も果たした人気作『転生したらスライムだった件(以下、転スラ)』。
現在、本作のキャラクター人気投票が開催中(2019年2月26日まで)なのはご存知でしょうか?
こちらの投票で1位に選ばれたキャラクターは描き下ろしイラストが公開。さらに、投票ユーザーから抽選でサイン入り複製原画やサイン入りポスターなどが当たるので、ぜひ奮って投票を。
そんな人気投票だが、先日、中間結果が発表され人気投票上位10位のランキングが明らかになった。そこで本記事では、中間順位トップ10にランクインした各キャラクターの魅力を紹介していこうと思います。
ちなみに、記事中の画像は期間限定公開中のコミカライズ版『転スラ』第17話までのコマを拝借。興味のある方は、ぜひそちらも一読ください。
⇒ニコニコ静画『転生したらスライムだった件』キャラクター人気投票ページはこちら
中間1位:リムル=テンペスト(4420pt)
中間トップはやはりこのお方、本作の主人公リムル=テンペストです!
彼の魅力といえば、流線的でぷよぷよした見た目……とは裏腹、死ぬまで童貞を貫いたことで得たスキル“大賢者”や、童貞ゆえのハングリー精神が結実した“捕食者”など、その身に宿した数々のチート級スキル。
また、シズさんを捕食したことで可能となった人間擬態時の、中性的かつかわいらしいビジュアルも印象的です。
度重なる非常時にも、つねに仲間を想う誠実さとツッコミを絶やさず、機転の良さと持ち前のスキルを駆使して戦う姿はまさに王の器です。
中間2位:シュナ(2043pt)
数多くの魅力的な女性キャラクターたちを抑えて、2位に踊り出たのはシュナ。
もともと大鬼(オーガ)族の姫だったこともあり、溢れ出る気品と物腰の柔らかさで『転スラ』ファンのハートをわしづかみにしていることが中間結果からも伺えます。
リムルに出会って鬼人族に進化してからは、さらに美少女度マシマシ。
料理や裁縫も得意とする家庭的な面も相まって、リムルたちを献身的にサポートしてくれています。
そんなシュナですが、同じ大鬼族だったシオンとリムルを取り合う際などは、どことなく“鬼”の本性がにじみ出ているような……?
そんな姿も鬼かわいいので、アニメ・コミカライズ両面で、さらなる活躍を期待したいところです。
中間3位:大賢者(2032pt)
リムルが修得したユニークスキル、大賢者もトップ3入りを果たしています!
実体はないものの、未知の異世界に転生したリムルの知識面などを強力にバックアップ。彼女(?)の存在がなければ、リムルの冒険は真っ暗な洞窟の中で途絶えていたことでしょう。
ふだんから無機質な口調で言葉数も最低限ですが、じつはこの“しゃべる”機能は大賢者自身が自己改造によって会得したもの。
このように、ごくまれに彼女の感情らしきものが垣間見える瞬間こそ、『転スラ』ファン至福の瞬間にほかなりません。
コミカライズ版では、ぜひ一言一句漏らさず読んでいただくことをオススメします。
中間4位:ミリム・ナーヴァ(1760pt)
アニメ版では1月21日放送の第17話にて、ついに登場したミリムがこの位置にランクイン。
じつは、“破壊の暴君(デストロイ)”というふたつ名を持つ最古の魔王、という恐ろしい側面を持っているのですが……。
ふだんは、ピンクツインテの甘いものに目がない快活ツルペタ幼女として、その愛らしさを振りまいてくれます。
ちなみにコミカライズ版での初登場は(一応)第9話。本格参戦は第28話からとなっていますので、ミリム推しの方はぜひ単行本6巻まで買い進めましょう。
中間5位:シズエ・イザワ(1657pt)
中間5位は、リムルが異世界で初めて出会った同郷の友にして、運命の人シズさん。
現実の世界での生きていた時代はリムルとはやや離れているものの、戦時に命を落とした彼女に再興した日本の光景をリムルが思念伝達してあげたシーンは心温まります。
その後、暴走した彼女を止めるための戦闘や、最期のやり取りも相まって、彼女に関するエピソードは作中屈指の感動回。
人間に擬態した姿のリムルを見るたびに、ふとシズさんのことを思い出して胸が熱くなってしまう方も多いであろう、印象深いキャラクターです。