生卵を輪ゴム500本以上でガチガチに巻いてみた結果…ものすごい勢いで“射出”された中身に「いっぱい出たね」の声
今回紹介するのは、こぢゃさんが投稿した『輪ゴムの力で卵を割る』という動画です。「科学」カテゴリランキングで最高で5位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
輪ゴムの力だけで卵を割る実験です。
何本の輪ゴムを使えば卵を割る事が出来るのか試してみました。
輪ゴムを何本巻いたら卵は割れるのか。ゴムパッチンに匹敵する恐怖と表裏一体なのに、作業は地味すぎる実験をした動画が投稿されました。
側面をペットボトルを切ったもので覆って滑り止めにします。
滑り止めの周りにどんどん輪ゴムをかけていきます。輪ゴムの本数が増えるほど、輪ゴムの圧は高まり、ペットボトルの滑り止めは細くなっていきます。
輪ゴムが300本になると、卵全体を輪ゴムが包みこむような状態に。それでも卵は割れません。
輪ゴムが500本になっても卵は割れません。鳥の巣のようです。
その瞬間は突然やってきます。525本目をかけようとしたとき、パキッと殻が割れる音がし、黄身が実験者の顔めがけて飛び出します。「うっ」と小さくうめき声がし、体がのけぞります。
黄身がテーブルに着地し、「ああ」というため息を吐き出します。輪ゴムの箱も汚れてしまいました。
実験の結果、卵は525本の輪ゴムで割れることがわかりました。
文/高橋ホイコ