『機動戦士ガンダム』「ビグ・ザム」の自作着ぐるみのクオリティが高すぎる。製作過程から溢れるジオン公国への揺るぎない忠誠心を見よ!
今回紹介するのは、トモリンさんが投稿した『ビグザムになってみた』という動画。「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で2位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2018年 日本工学院文化祭 コスプレコンテストにて、優勝させていただいた、ビグ・ザムです。 ザク、アッガイに続き、三連覇達成させていただきました!
ビグザムができるまでと、ステージの様子を14分にまとめました。 ビグザムを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 ぜひジオニストに観ていただきたいです。
日本工学院文化祭のコスプレコンテストで見事三連覇を達成した投稿者さん。『機動戦士ガンダム』のジオン公国軍のモビルアーマー「ビグ・ザム」を製作し、コンテストに出場する様子をご覧ください。
頭部から作ります。
25mmの方眼紙をひたすら編み込み、微調整を繰り返しながら形を作ります。
「伝統工芸品に見えてきた」というコメントがあがるほど、ひたすら編んでいます。
裏からウレタンと針金で補強します。
羽が完成しました。
下の部分はバランスを見て修正しました。
パーツを取り付ける箇所を作ります。
両脇を切断し、パテを盛ります。この時点でコンテスト2日前です。
コンテスト前日、塗装の途中で日が暮れました。
残りの塗装はステージ当日の早朝です。
塗装を済ませ、会場に向かいます。コンテスト10分前になんとか完成しました。いよいよステージです。
モノアイを光らせ、出番を待つビグ・ザム。
いよいよ登場です!
地球の重力化では歩行が難しいビグザム。仲間たちに支えられながら立ち上がります。
会場のあたたかい拍手に応援されるように登場です。会場に流れる『めぐりあい』の歌詞「誰も一人では生きられない~♪」がはまります。
ビグ・ザムがついに立ちました! 会場も動画のコメントも感動に包まれます。
ビグ・ザムは見事三度目の優勝を果たしました。
動画の終わりはビグ・ザムに関わったすべての人への感謝の言葉がつづられます。
高校1年からの6年間、モビルスーツと共にあった学生生活。「一片の悔い無し」とおっしゃる投稿者さんに、心からの「おめでとう」と「お疲れ様」を伝えたくなる動画です。
視聴者のコメント
・おめでとう(拍手)
・素晴らしいww 感動するわ
・謎の可愛さ
・おかしいな・・なんで俺ないてるんだろう
・お疲れさまです
・そう言い切れる君は勝者だよ