名作フリーゲーム『Chime』がRPGアツマールでもプレイ可能に!「これ名作だからみんなやってほしい」
今回紹介するのは、RPGアツマールにgalantiさんが投稿した『Chime』というゲームです。
投稿者メッセージ(ゲーム説明文より)
どこにでもありそうな海沿いの小さな街、露麻(つゆあさ)町。
観光地でも何でもありませんが、シンボルとして大きな塔が建っています。塔内には大きな鐘があるそうで、かつては美しい音で人々の耳を楽しませていたものでした。そんな塔も古びてしまい、鐘も鳴らなくなって久しい現在、春も近づく頃。遠くから塔を見つめる少年、朝霧翔太。彼はある噂を思い出していました。
「鐘が鳴る時、恋が実る」
何の根拠もない噂ですが、彼には大きな心の支えです。なぜって、それは今でも想い続ける初恋相手、静石綾が彼にはとても手の届かない存在だから。
はたして鐘は鳴るのか。
これは露麻町にいる人々の、塔と鐘、生と死、初恋と片思いをめぐる三日間のお話。
PCフリーゲームの名作「Chime」がRPGアツマールに投稿されました。このゲームのジャンルはミッション遂行型青春アドベンチャー。「これ名作だからみんなやってほしい」とコメントされていますが、どんなゲームなんでしょう?
ミッション遂行型青春アドベンチャーは何かというと、A氏の行動が、B氏の未来を変えてしまうというもの。たとえばA氏が通学途中に“誰か”と会話すると、同じ日に“誰か”と会うかもしれないBの未来が変わります。
物語の舞台は海沿いの小さな町・露麻(つゆあさ)町。ここの住民たちの3日間が描かれています。登場人物は10人以上。学校に通う生徒たちや、不良ども、老人や、たまたま訪れていた大統領の娘など。最初は登場人物はそれぞれ関わりがないかのように描かれます。シナリオが進むにつれて関わりをもつようになってきます。
最初に登場するのは“朝霧翔太”。完璧すぎる美少女“静石綾”に片思いをしています。この町には塔があり、塔には鐘があります。「この鐘が鳴るとき恋が実る。」というウワサがあるのです。7年前朝霧翔太が初めて静石綾と出会ったとき、偶然に鐘が鳴りました。3日後の卒業式にあの鐘が鳴ったら告白しようと決意するのです。
ゲームはストーリーを見ているだけのシナリオもありますが、鬼ごっこのようなアクション性のあるシナリオや謎解き要素のあるシナリオもあります。シナリオ内で与えられた目的以外の行動をすることでもストーリーが変わることもあります。エンディングは5種類、想定プレイ時間は800分とやりこみがいがあるゲームです。
視聴者コメント
うおお!これ待ってたんだ!!
ちょっと懐かしいけどどんなやつだっけ
懐かしすぎる
復活めっさうれしい
文/高橋ホイコ