全盛期AKB48のヤバい待遇 高級エステ、マンション家賃全額負担etc…「AKBメンバー、と言えば食事が無料」
週刊文春記者のスズキさん、進行を務めるフリーアナウンサーの藤田ゆみこさんが出演する生放送番組「直撃！ 週刊文春ライブ」では「第10回AKB48世界選抜総選挙」を取り上げました。
2位にランクインした大島優子さんの話題になると、過去にAKB48の取材を行った弟子ハル一号さんが登場し、AKB48グループメンバーの待遇を紹介。前田敦子さんや大島さんが卒業した後を境に、全額支給だった家賃手当が現在ではなくなり、支給されていたお弁当も今では肉まん1個になったという現状が明かされました。
（画像はAmazonより）
※本記事は2018年6月16日に「週刊文春デジタル」によって放送された「直撃！ 週刊文春ライブ #3」の内容の一部を再構成したものです。
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AKBバブル崩壊前後の待遇を比較
スズキ：
大島さんと前田さんがいなくなったあと、AKB48が格差が随分と変わったという話があるんですよね。
弟子ハル一号：
大島さんが卒業した時くらいですね。環境が悪くなったというか。こんな感じです。
スズキ：
昔はめっちゃバブルだったんですね。家賃も全部払ってくれて高級マンションだったのが、今は……。
弟子ハル一号：
手当が全額あったものが半額に減っていき、10%に減っていき、今では家賃手当がない状態です。
スズキ：
これはあるメンバーの愚痴です（笑）。
弟子ハル一号：
もちろん寮に住んでいる方は別だったりするんですけれど、ほとんどが実家だったりとか。あとは送迎のバスですね。以前は劇場終わりに自宅まで……。
スズキ：
家まで送ってくれた。車の取り合いだったらしいです。それが気付いたらすごく少なくなっちゃって……。
弟子ハル一号：
駅で解散、というような。
スズキ：
「行きは何も出ない」って愚痴ってましたもんね。
弟子ハル一号：
はい。行きは現地集合で。
スズキ：
怒ってましたしね（笑）。
昔は「AKBだ」と言えばタダで飲食できた。現在は肉まん1個のみ
弟子ハル一号：
あとはお弁当ですね。
スズキ：
これも怒ってました（笑）。食い物の恨みはすごかった（笑）。
弟子ハル一号：
そうですね（笑）。ケータリングも全然豪華じゃなくなったりとか。
スズキ：
いろいろ事情があっていなくなった社長がいるんだけれど、昔はその社長が何でも好きなものを買ってくれたんです。経費を使いまくっていたから、それもダメだと俺は思うんだけれども（笑）。
弟子ハル一号：
新幹線でお弁当が出ていたものが、肉まん1個だけになって、どう考えても足りない。メンバーが愚痴りながら車内販売を買うという状況が。
スズキ：
「あの頃は良かった」って。でもどこのアイドルもこれが普通なんですよ。昔がおかしかったというのがあるんですけれどね。
弟子ハル一号：
そうですね。あとは某社長が経営に携わっている飲食店では「AKBメンバーだ」と言えばタダで食べられる。
スズキ：
食べていましたね。伝票持たずにすぐにいなくなっちゃうから、大丈夫か？ と思った（笑）。
弟子ハル一号：
みんな週一で通っているくらい。今はみんな食べに行かない。
スズキ：
なんかそこの店に入れ違いで手越祐也さんが来てましたね（笑）。
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