関東某所の心霊スポットに寄ったら、とある「レジェンド声優」が訪れた痕跡を発見した件
潜入ライターとして活躍するニポポ氏が、5月28日放送の「ニポポのニコ論壇時評」にて、埼玉県某所にあるという“謎の混浴温泉”に潜入したレポートを公開しました。
混浴温泉を目指す中、「近隣に心霊スポットがある」と聞きつけたニポポ氏は、温泉のそばにあるマイナー心霊スポット「岩窟ホテル」に突撃。荒廃した心霊スポットの様子を、写真や映像を用いて、潜入アイドルのみづきあかり氏とともに紹介しました。
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岩肌をくりぬいて作った「岩窟ホテル」
ニポポ:
「吉見百穴」という、埼玉県比企郡吉見町にある遺跡に行きまして。そこにある“混浴温泉”についてご紹介しようかと思うのですが、その前にこちら。
入り口を見て、「おお! これは!」と思われる方がいるかもしれませんけれど、かの有名な「岩窟ホテル」ですね。まあ、今は入り口が封鎖されていて、入れないんですけれども。
これ、なんなの? という話なんですが、つまり、岩肌をおっさんがひとりで掘り進めて、ホテルを作っちゃったんだよ。これが岩窟ホテル。岩窟を掘り進めてホテルを作ったから、岩窟ホテルって言われてるんだ思っている方も結構いますけれども、要は「岩窟親父がずっと営業しているぞ」って意味の岩窟なんだって。
みづき:
そうなんですか?
ニポポ:
そうなんですよ。ただ、純粋に営業はできなかったって。というのも、湿気がめちゃくちゃひどくて、泊まれたもんじゃない。で、今は3代目が一応管理という意味合いで切り盛りして、1、2年に1回、掃除をチラっとやるらしいんだよ。そのときに「ぜひ入れてくださいよ。僕も手伝いますんで」って言ったんだけど、ダメって言われたんだよね(笑)。
みづき:
(笑)。でも岩窟ホテルなんていうものがあったって、なかなか信じられないですよね。
ニポポ:
岩窟ホテルって、ちゃんと書いてありますからね。で、「百穴温泉春奈」という、こちらの看板も出ております。
こんな感じで。
大山のぶ代が来訪?
ニポポ:
岩窟ホテルの隣にある「岩窟仏」。そこに行ってみようか、となりまして。
こんな感じで入口がありまして、登っておりますね。
みづき:
登ってますね。
ニポポ:
これも岩肌を彫り上げた寺院ですね。で、ここにお地蔵様がいっぱいいるんですよ。
みづき:
昼だからいいけど、夜だったら怖いですよね。
ニポポ:
超絶に怖いですよね。一応、霊の話をしておくと、首なし女だか武者だかの霊が出るとか、結構言われているらしいです。
首なしの霊の意味が分かったっていうのが、ほとんどのお地蔵さんの首がもがれているんですよ。結構、罰当たりなことをする人がいますね。なので、セメントで接着しているとか、そんなんばっかりなんだよ。ひどいなと思ってね。
みづき:
祟られそう。
ニポポ:
ここは一応、ありとあらゆるご利益を詰め込んではいる。だけど、心霊スポットにされているっていうね(笑)。
で、お堂の方に行くと「千社札」がいっぱいあるのね。で、それをずーっと見ていくと、なんと「大山のぶ代」という札があるんです。
みづき:
(笑)
ニポポ:
あの『ドラえもん』役を演じた、声優の大山のぶ代先生がいらしたという。これ、ご利益あるよね。
みづき:
これがここで一番のご利益ですよね。
ニポポ:
これ、絶対本物ですよ。
みづき:
「本当かよ(コメント)」一番リアルな意見ですね(笑)。
ニポポ:
(笑)
次回作は、百穴温泉に潜入したレポートを、5月30日(火)11時30分に公開いたします。
百穴温泉の館内の様子はもちろん、温泉に現れる謎の妖怪“ボイラーさん”についてもたっぷりとご紹介します!
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