話題の記事

『ゆるキャン△』大垣千明役・原紗友里さん、プロの指導でテント設営にウキウキする

 女子高校生がキャンプを楽しむ姿を描いた作品『ゆるキャン△』。今回の「ニコニコワークショップ」は『ゆるキャン△』とのコラボが実現。

 講師にキャンプコーディネーターのこいしゆうかさん、株式会社モンベルの設楽さんを招き、MCで配信者のまるこ♢ゆきりぃやまるさん、『ゆるキャン△』の大垣千明役の原紗友里さん、タレントの神沢有紗さんに、さまざまな種類のキャンプを紹介。  

 さらに設楽さんとこいしさんの指導のもと、スタジオでテントの組み立てにチャレンジしました。

『ゆるキャン△』。
(画像は『ゆるキャン△』公式Twitterより)

―関連記事―

読めばキャンプに行きたくなる! 『ゆるキャン△』で女の子たちのゆるっとアウトドアを楽しもう

『ゆるキャン△』スモア風トーストが美味すぎる。ココアパウダーをまぶした、たっぷり焼きマシュマロに「カロリー爆弾だ」の声


林間、芝生、湖畔……種類豊富なキャンプ場

左からこいしゆうかさん、原紗友里さん、神沢有紗さん、まるこ♢ゆきりぃやまるさん。

こいし:
 キャンプはどんなものということなのですが、結構みなさん勘違いされやすいのは「山でキャンプするんでしょう」って言われるのですが、全然違っていろいろなキャンプの種類があるんですね。

 まずオートキャンプというのが、車で行くキャンプのことです。山に行ったときに車で乗り入れできないところのキャンプ泊っていうのがあるんですけれども、車で行くと大きな荷物も持って行けるし、自由度も高いしみたいな。免許持ってます?

原:
 持っています。ペーパーです(笑)。

一同:
 (笑)

こいし:
 もちろん電車でも行けるので(笑)。あと泊まるのが嫌だなっていう人には、デイキャンプという方法もあります。ピクニックともまた違って、ピクニックにプラスして料理を作ったり、こういうチェアを持って行ったり。楽しむだけ楽しんで、じゃあ帰ろうって帰る。

 最初はデイキャンプからはじめるという手もありますね。次どうぞ。

 また種類が違って、ツーリングキャンプ。バイクとか自転車とか。なかなか自転車はハードなんですけれどね。あとソロキャンプといって、一人で行くキャンプ。私も実はソロキャンパーです。

一同:
 おぉ~!

こいし:
 おととい福島にソロキャンプに行きました。  

 次はシチュエーションなんですけど、山だけじゃなくて林間キャンプ場。

 林間はどういうところがいいかと言うと、日差しが暑いじゃないですか。それを木が日光を遮断してくれて、木漏れ日が気持ちいい。

一同:
 素敵。

こいし:
 だから夏シーズンとか、暑いシーズンとかに林間キャンプ場はおすすめですね。次どうぞ。

 芝生キャンプ場、臨海キャンプ場。臨海って海なんですけど……似合っているんじゃない?

神沢:
 こういう感じですかね(笑)。

こいし:
 トロピカルなジュースを飲んで(笑)。芝生は一番気持ちいいよね。原作にも出ていたけど、ふもとっぱらっていう、富士山がドッカーンっていうキャンプ場とか。

原:
 あそこいいですね。

こいし:
 ああいうところだと、寝っ転がるのが本当に気持ちいい。

神沢:
 背中とか痛くないですよね。

こいし:
 河原とかは石がゴロゴロしているんですけれど、ここはゴロンとそのまま寝転がれるから。次お願いします。  

 河川とか湖畔とか、展望キャンプ場なんですけれど、私のおすすめは湖畔ですね。湖畔は静かなんですよね。海辺って潮とかのニオイが気になっちゃうけれど、それもなくて湖に映る木や山がまた美しかったり。のんびりできる。

原:
 逆さ富士。

こいし:
 そう、逆さ富士を見たりとか。あと展望キャンプ場の丘の上とかから見下ろす。街を見下ろして「下界共がウハハ」みたいな感じで(笑)。

一同:
 (笑)

こいし:
 イルミネーションを見ているような、ロマンチックなキャンプ場もあります。山だけじゃなくて、車とか電車やバスでも行けちゃうキャンプ場が日本各地にあります。

原:
 こんな種類があったなんて。

こいし:
 どこに行きたいですか。

神沢:
 榛名湖とか。結構高いところとか行ってみたいですね。

こいし:
 上から見下ろして(笑)。

原:
 上に行くときはもうちょっと厚着したほうがいいですよね。

こいし:
 そうですね。寒すぎるかも。

家より豪華!? キャンプ場のトイレ

まるこ:
 コメントで「虫とかは大丈夫?」ときています。

こいし:
 虫は嫌だよ(笑)。

一同:
 (笑)

こいし:
 湖畔とかでブヨが結構出るので、ポイズンリムーバーっていって、刺されたらすぐ吸うやつとかもあるので、そういうエマージェンシーキットを持って行くとか、あとタープ付きの蚊帳とかを持って行ったり。

 あと私、蛾がとか嫌いなんです。でも意外と高原とか標高の高いところに行くと虫が少なくなったりするので、そういうところも行ったりしますね。

原:
 『ゆるキャン』のときは冬キャンプだから虫がいないっていう。

こいし:
 私は秋冬が好きなんですよ。だって夏大変だよ(笑)。夏も楽しいけれど、夏は夏で虫対策をしっかりすればOK。秋冬は虫のこと考えなくて済むから、また楽しい。1年中楽しめますね。

まるこ:
 どういう頻度で先生はソロキャンプに行かれるんですか。

こいし:
 ソロキャンプはたまになんだけど、キャンプ自体は本当毎月毎週みたいな感覚で、仕事もキャンプコーディネーターだから、キャンプで仕事をして、キャンプに行きたくなるっていうなんか矛盾が(笑)。

一同:
 (笑)

原:
 無限ループ(笑)。

まるこ:
 仕事でキャンプしているけれど、プライベートでもキャンプに行きたくなる。

こいし:
 何もしない1日も最高だよねって。

原:
 お手洗いってどうするんですか。

こいし:
 お手洗いありますよ。昔はすごく仮設トイレが汚かったんですけれど、今は結構綺麗になっていて。

神沢:
 人にたくさん来てほしいから……。

こいし:
 そうそう。女性に来てほしいということで。だから家のトイレより豪華。

一同:
 え~!

こいし:
 自動でフタが開くやつとか。「家よりすごいじゃん!」って。ちゃんと調べていけば大丈夫なので。

まるこ:
 以上、キャンプってどんなもの? のコーナーでした。

「アニメ」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング