話題の記事

超本格的なゴム銃を“木”で作ってみた。マガジンの装填、薬莢の排出機構も再現! 気になる威力は?

 今回紹介するのは、ポンちゃさんが投稿した『バレルイン&排莢アクション ブローバックするゴム銃 「SIG P365」』という動画です。再生数は2万3000回を超え、「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で2位を記録しました。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

「SIG SAUER P365」 でブローバックするゴム銃を作ってみました。
今回は弾丸にする輪ゴムをバレル内にセットし排莢アクションも再現しました
今回もディテールにこだわっています。

 超本格的な「ゴム銃」が作られました。輪ゴムを撃つ銃というとおもちゃのように聞こえますが、このゴム銃を撃つときのアクションは本格的。撃つたびに薬莢(やっきょう)が排出されるなど「ゴム銃でそこまでするか!」と言いたくなるこだわりです。

 「SIG P365」というマイクロコンパクトピストルの外観を元に設計されました。輪ゴムはバレル(銃身)の中に仕込まれます。グリップ内にはマガジン(弾倉)が納められるという仕様です。

 撃つときのアクションは映画で見たことがあるような本格的なものです。まず、グリップにマガジンを装填します。

 スライドを後退させる「ブローバックアクション」も再現。これで弾が充填されます。

 撃つと輪ゴムが飛び出すとともに、薬莢も排出されます。スロー再生でも見えない速さ。

 とても危険なように見えますが、撃ち出されるのはしょせん輪ゴム。ライター用のオイル缶さえ倒れません。

 かっこいいですね。

視聴者コメント

これはとてもいいゴム銃
すごい工芸品だ
すごすぎる
凄すぎて変な笑い出た
男の子の夢だよなぁ・・・

文/高橋ホイコ

―関連記事―

GLOCK19とM1911をフルオート連射できるゴム銃に改造! ホールドオープンもできる

『Fate/Zero』セイバー・モータード・キュイラッシェを公道OKの実車で作ってみた――「いいだろう。燃え尽きるまで駆ってやる!」

この記事に関するタグ

「作ってみた」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング