『SASUKE2017』で最も注目を集めた女性チャレンジャー“ジェシー・グラフ”に完全制覇者も驚きのコメント「すごいのは知ってたけど…」
10月8日に放送されたTBS系列のスポーツ・エンターテイメント番組『SASUKE』。ニコニコ生放送では放送当日に、今回出場した有力選手の川口朋広さん、日置将士さん、漆原裕治さん、番組プロデューサーの大久保徳宏さん、総合演出の乾雅人さん、タレントの常世晶子さんが『SASUKE』を見ながら、コメンタリーを行う番組を放送しました。
番組内では『SASUKE』4人目の完全制覇者で「サスケ君」のニックネームで親しまれている森本裕介さんが生電話で出演し、今回3rdステージでチャレンジが終了した結果の振り返りや、有力女性選手のジェシー・グラフさんらとの裏話を明かしました。
―関連記事―
『森脇健児』が芸能界から干された理由がツライ。12本あったレギュラーが突然0本に……
板東英二の “プロ野球順位予想” がテキトー過ぎてやばい「神奈川の番組だったら巨人を1位予想したりはしない」
今回のチャレンジは限界まで力を出し切れた
乾:
森本くん、よく頑張りました。テレビを観ていてどうでしたか。
森本:
自分の結果が分かっていても緊張しますね(笑)。
常世:
でもさすがでしたね。
森本:
今回は限界まで出し切れました。なかなかサスケで力を出し切って落ちるっていうのはないですが、今回はそれができたので幸せでした。
乾:
幸せか~、みんなそうなの?
日置:
分かる気がします。
乾:
今回、練習風景を見させてもらって、練習ではできていたと思うんだけど、やっぱり本番だと違った?
森本:
全然違いました。ウルトラクレイジークリフハンガー【※】を二回飛んでクリアしたときは「ギリギリいけるかな」って思ったんですけど、バーティカルリミット【※】を両手で掴んだ瞬間、いきなり疲れがきて「これ無理だ……」って(笑)。
※ウルトラクレイジークリフハンガー、バーティカルリミット
『SASUKE』に登場する障害物の一つ。
常世:
練習と本番は何がそんなに違うんですか。
森本:
本番ってやっぱり緊張しているんでしょうね。急激に疲れがくるっていうのがあるんです。
大久保:
あんなに手にすべり止めの粉をつけなきゃいけなかったの?
森本:
すべって落ちるのがいやだったのと、確実にクリアしたいと思って、作戦通り粉をつけていきました。
乾:
粉をつけてバーティカルリミットに入るという練習までしていたじゃない。ああいうシミュレーションもするんだね。
森本:
そうですね、すべての準備をしてから臨んでいます。
サーモンラダー後の指差し確認の意図は?
常世:
ユーザーの方から「次はクリアできそうですか?」という質問が来ています。
森本:
クリアできるように練習をしていきます。
常世:
具体的には?
森本:
収録後3日後から練習再開しています。今までは現状維持が多かったんですが、自分をレベルアップさせる筋力トレーニングからしっかりやっていかないといけないと思います。
乾:
森本くんは緻密に計画を立ててやっていくタイプ。それで結果がどんどん伸びていっている。
森本:
それがすごくうれしいですね。
乾:
怪物になってきたな。川口が「バケモノだ」って言ってたよ(笑)。
森本:
ありがとうございます、光栄です(笑)。
常世:
他に質問ありますか?
日置:
セカンドステージのサーモンラダーが終わった後の指差し確認は何だったんですか。
森本:
トランポリン選手の長崎峻侑さんがスパイダーウォークで落ちてしまいまして、その後ろの選手も何人かすべったと聞いたので、「ここは気をつけるんだぞ」と自分に言い聞かせる安全確認の意味で、指差し確認をしました。
日置:
安全確認したの!?
一同:
すごい(笑)。