ぷりぷりの「いくら軍艦」の描き方を解説してみた! 絵が上手な人の思考がわかるメイキング動画が興味深い
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丸の形を目安にハイライトを入れ、丸に沿って明るい色を重ねていきます。粒の配置については、参考資料がある場合は、細かく確認しながら作業した方が良いそうです。

こうして基本形ができあがりました。ここからはどれだけ情報量を詰め込めるかがポイントです。まず、いくらが明るすぎたので少し黒を重ねます。

しかし今度は暗すぎたかもしれないと感じ、オレンジを追加。描き進めながら「不自然になったので不透明度を下げる」「ぬめり感を出すためにハイライトを入れる」「気に入らないので粒の下半分に反射光を加える」と、その都度感じたままに色を重ねて見栄えを整えていきます。

いくらがある程度描けたら、海苔を整えます。今回は練習のため手描きですが、普段は海苔のテクスチャー素材を使うそうです。

「あらかた出来たんで、こんなもんでええやろ」と言いながらも、やはりこだわりたくなり光を描き足すことに。この作業で、どんどんといくらの輝きが増していきます。そしておいしそうな「いくら軍艦」のイラストが完成しました。作業時間はぴったり1時間だったそうです。

海苔の質感や、いくらのプチプチ感までよく描けています。絵が上手な人の思考がそのまま見られる動画となっています。興味を持った方はぜひ視聴してみてください。
視聴者コメント
こんな時間に飯テロってお腹が空くじゃないか~
おなかすいちゃう
すごくお腹すいた
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ゆっくりドローイング いくら軍艦を描いてみた【ゆっくり解説】【イラストメイキング】【描いてみた】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm45498395
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