モノクロ写真だと思ったら、文字や記号が並んでいる「謎インスタントカメラ」が爆誕! 撮影対象を“アスキーアート化”する装置を作ってみた
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【電子工作】即席アスキーアート化装置を作ってみた』というBBコリーさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
AIによる文字起こしに対抗すべく、現実を即席てわ文字起こしする装置を開発しました!
投稿者のBBコリーさんが「インスタントアスキーアートカメラ」を作りました。アスキーアートとはコンピューター上の文字や記号を使って表現された絵のことで、略称は「AA」です。
台の上のぬいぐるみに向かって写真を撮るようにボタンを押すと、紙が出てきました。
出てきた紙をぬいぐるみと並べてみると、モノクロ写真のようです。
紙を拡大すると、画像が文字や記号で構成されているのがよくわかります。どの場所にどの文字や記号をあてるのか。それを決める仕組みが興味深いです。
装置の構造としては、正面上部にカメラ付きのマイコンが搭載され、下部はレシートプリンターとなっています。
また、背面上部には電源スイッチとシャッタースイッチがあり、その下には配線類が隠されていました。
側面部はバッテリーケースです。プリンターを駆動するため、高出力の電池が6本使われています。
「AIによる文字起こしに対抗するため、現実を即席で文字起こしする」というコンセプトをまさに現実のものとしたインスタント装置です。
コンセプトを意外な方法で現実化していくBBコリーさん。今回の装置に興味を持たれた方は他の動画もぜひご覧ください。クスッと楽しませてくれる作品が沢山あります。
視聴者のコメント
・すごい
・面白いなこれ
・はえ〜
・画像をAAに変換するプログラム気になる
・なんと言うことでしょう
・88888888
▼動画はこちらから視聴できます▼
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