歯車で針が動く温度計を作ってみた! 音街ウナと東北きりたんのレーザー彫刻がかわいいオリジナルの1台ができあがり
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【VOICEROID】歯車カラカラ・ウナきり温度計【作ってみた】』というちぇけガールさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
歯車がカラカラ回って針が動く温度計を作ってみた!
レーザー加工機を使っていい感じの加工を色々しています。
投稿者のちぇけガールさんが、歯車で針が上下に動く温度計を制作しました。音街ウナと東北きりたんの装飾もかわいくできています。
モーターの動力を上下移動に変換して、メーターの針を動かす仕組みを考えます。温度自体はRaspberryPiの温度センサーの値を使用します。
いろいろなタイプの歯車を試します。歯がはずれてしまったり、引っかかりが大きくなったりと、なかなか理想の形に巡り会えません。試行錯誤の末、一番安定していた二重構造のタイプで作ることにしました。
設計を行い、レーザー加工機で部品を切り出します。組み立ててみると、きちんとスムーズに上下移動ができました。
外側の箱を作り、メーター盤を取り付けます。音街ウナと東北きりたんのイラストなどの装飾をつけたら完成です。装飾のレーザー彫刻もかなりの試行錯誤をしたそうです。
この温度計は、ちぇけガールさんにとってレーザー彫刻機を購入して初めての作品。これからも楽しいものをいろいろ作ってくれそうです。
視聴者コメント
かわいい
35度までか…うちじゃ使えないな…
装飾の密度感いい
いいね
商品化できそう
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【VOICEROID】歯車カラカラ・ウナきり温度計【作ってみた】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43425743
―あわせて読みたい―
・寒い日にストーブで発電してみた! 温度差で電気を発生させる装置を作りLEDがどれくらい光るのか実験
・バナナに俳句を詠ませるマシンを作った…だとっ!? 人類には早すぎる句「あぶぬずぺ るへにぴう”ねぞ ばのざどぼ」生まれる