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金属「ダマスカス鋼」を削って磨いて“宝石”っぽく加工してみた! アゲートのような縞模様でロマンあふれる仕上がりに

 今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『これは金属のアゲートでしょう!』というイシカワライトさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

こういう模様が大好物です。


 投稿者のイシカワライトさんが金属を磨きます。

 磁石にもくっついて普通の金属に見えますが、磨くと模様が出てくるとのこと。

 その模様は上の画像のアゲートのようなものだとか。アゲートの和名は瑪瑙(めのう)です。

 まずは丸く線を引きます。

 宝石加工と同じ道具と工程で、ここまで綺麗になりました。

 金属用の研磨剤でさらにピカピカに。仕上げに関しては石より金属の方が難しいとイシカワライトさんは感じているそう。「けっこう、沼ですね」とのこと。

 このままでは模様は見えないので、シルバー製品の色を黒くする溶液を付けます。

 アゲートのような縞模様が浮かび上がりました。

 さらに縞模様を際立たせるため、金属を腐食させるエッチング液に付けます。

 中和して再び銀黒を付けると、溝がくっきりと浮かび上がりました。金属と言うより宝石のような味のある仕上がりです。

 今回の金属は現在の技術で作られたダマスカス鋼。ただし古代インドで作られていた素材とは電子顕微鏡で見ると違うのだとか。いまだ再現できないところにもロマンを感じる素材です。

視聴者のコメント

・ダマスカスちっく
・すごい
・888888

▼動画はこちらから視聴できます▼

『これは金属のアゲートでしょう!』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42760294

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