3Dプリンターで「輪ゴム銃」を作ってみた! ジムのブルパップ・マシンガンを意識して“量産可能”なデザインで設計
今回紹介したいのは、すずむしさんが投稿した『3dプリンターで輪ゴム銃を作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
サクッと作った輪ゴム銃、サクッと終わる動画。 今回からエンディング動画を投入
普段は3Dプリンターでラジコンのシャーシを作っている投稿者のすずむしさん。もっとサクッと終わるものも作ってみたいと、輪ゴム銃に挑戦することにしました。
まずはダイソーで輪ゴム銃を買ってきて分解。構造を理解します。
機械式時計などに使われているガンギ車とアンクルの亜種ではと考え、3Dモデルを設計。
作り上げたのがこちらの輪ゴム銃。ガンダムでよく見るブルパップ・マシンガンを意識して、トリガーを銃身の前方にしたデザインです。
計3発の輪ゴムを1発ずつ撃つことができます。
量産用に、デザインを踏襲しながら最低限のフィラメントで作成可能なバージョン2も作りました。
こちらを学園祭で売ってみたところ……
玄人(3Dプリンター経験者)受けはするものの一般の反応はイマイチ。もう1つの商品、ネコのマグネットがよく売れたのでした。
技術は手段であって、競争力のある商品を生み出すには顧客が求めているものにどれだけ近付けるのかが大事なのだと感じたそうです。
視聴者のコメント
・うぽつ!
・おお
・これ家にあるわw
・需要と供給は難しいよね。こっちが売りたくても売れないんだもの
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