大阪臨海部で“橋巡り”ツーリング! 世界初方式の可動橋やアーチ橋とトラス橋が融合した橋など見所満載のルートを走ってきた!
今回紹介したいのは、Kararaistさんが投稿した『茜と葵のちょいツーPicnic 大阪臨海橋巡り』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
琴葉の茜ちゃんと葵ちゃんがちょっとそこまでツーリングして 道を楽しみつつおにぎりを食べるピックニックみたいな動画です。 今回はちょいと走りたいときに巡ってる大阪臨海橋巡りルートです。 おにぎりは食べません。
投稿者のKararaistさんが、オリジナルの最強の大阪臨海ツーリングルートを走ります。
臨海部に点在する無料の大きな橋を巡るルートで、走っていてとても楽しいそうです。
まっすぐな道をずっと走っていると信号が無くなり、右へ左へと大きく曲がるシケインが。
その先の直進では右手の防波堤の向こうはもう海。潮風が強くなってきました。
阪神高速の下をくぐり抜けると最初の橋、「常吉(つねよし)大橋」が見えてきます。ここは自転車でも渡れる橋で、夜景が綺麗なスポットだとか。
常吉大橋を走ると気になるのは左手のカラフルな建物。舞洲(まいしま)スラッジセンターという大阪市建設局の下水汚泥処理場です。
そして次の橋は渡った先に夢洲(ゆめしま)がある夢舞大橋。
幾何学模様が流れ去って行く様子はつい見惚れてしまいます。この大きな橋は世界初の浮体式旋回可動橋です。
夢咲トンネル、
大阪港咲洲トンネルと海の中を走り抜けて次の橋を目指します。
またも阪神高速の下をくぐると、大阪のベタ踏み坂「なみはや大橋」へ到着。
全長1740mのなみはや大橋は高さも59mあり、景色がよく見えます。歩道もあって自転車も走れるこの橋は、夜の下りでは夜景に吸い込まれそうだとか。
なみはや大橋を降りるとすぐIKEAです。
さらになみはや大橋のすぐ近くには「千歳橋」が。アーチ橋とトラス橋が融合した2径間連続非対称ブレースドリブアーチ橋です。
青い空に青い橋がよく映えますね。見晴らしも良く、アーチ橋とトラス橋の特徴が楽しめる橋です。
お次は片めがねの橋「新木津川大橋」。
ぐるぐると三重のループを回って橋のアーチが見えてきました。
新木津川大橋は総延長2.4㎞とこの日最長の橋で、日本で2番目に長いアーチ橋でもあります。歩道があり自転車でも走れますが、さすがに歩行者や自転車はいませんでした。
ラストを飾るのはめがね橋の「千本松大橋」。
またもループをぐるぐると登っていくKararaistさん。千本松大橋はループの長さ込みで1228mあるそうです。
この日走った橋を思い返しているうちに上へ。沢山の大きな橋を走り凄く楽しかったとのこと。
めがね橋の千本松大橋は、反対側にもループがあるのでまたもぐるぐる回って降りていきます。
新木津川大橋を渡り帰路へつくKararaistさんへ、いくつもの「おつ」や「見てて楽しかったよ」や「すげぇいい道」の声が寄せられました。
大きな橋を走る爽快な様子、ぜひ動画でご覧ください。途中の道の説明もとても丁寧でわかりやすいです。
視聴者のコメント
・良い空だ
・前方に見える雲が、何ともインセンティブ♪
・いい構造してるねぇ
・匂いで感じる海、いいなぁ
・橋(端)から橋(端)まで満喫させてもらいました~♪ (*´▽`*)
・見てて楽しかったよ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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