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『FF8』を最小“倒した敵の数”でクリアを目指す縛りプレイがスタート! 検証動画の予習が推奨されるガチすぎる縛り内容に「大学の講義か?」の声

 ゲームプレイに自ら制限を設け、通常よりも高い難易度でゲームを楽しむ縛りプレイ。

 多くの実況プレイ動画が投稿されるニコニコ動画でも非常に人気が高く、ジャンル問わずレトロゲームから最新のゲームまでさまざまなタイトルで縛りプレイが行われている。

 今回紹介するのはそんな縛りプレイに挑戦した動画。shelfall(2代目)さん投稿の『【FF8】最少「倒した敵の数」クリアに挑戦』だ。

 この動画は“倒した敵の数”を最小限にとどめ、『FINAL FANTASY VIII Remastered(以下、FF8 リマスター)』のクリアを目指すというもの。

 今回は最小戦闘数や最小勝利回数とは少し異なる戦闘縛りを設けて『FF8 リマスター』をプレイする新シリーズをご紹介する。

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倒した敵の数を最小限にクリアを目指す縛りプレイ

 これまで「FINAL FANTASY」シリーズでさまざまな縛りプレイに挑戦してきたshelfall(2代目)さんが、今回挑戦するのは戦闘数に制限を設け『FF8 リマスター』のクリアを目指す縛りプレイ。

 戦闘数に縛りを設けるものでは、最低限の戦闘数や勝利数でクリアを目指すものが定番だが、本シリーズでは倒した敵の数を最小限に抑えてクリアを目指すという。

 本プレイの基本的な縛りはキャラクターもしくはガーディアンフォースが倒した敵の数を可能な限り少なくするという、非常にシンプルなもの。

 しかし、一般的な戦闘数縛りなどと大きく異なる点は、敵を倒した数さえ増えなければ戦闘を行うこと自体は問題ないことだろう。

 とは言っても、戦闘を行えば敵を倒した数が増えることは避けられないと考えるのが普通。では、なぜ問題ないのか? その理由は『FF8 リマスター』の少し変わった仕様にある。

 本シリーズではキャラクターレポート等で確認できる「倒した敵の数」を基準にプレイが進められるが、shelfall(2代目)さんによればこのレポートにはある種の抜け道が存在するのだという。

 抜け道とは仕様もしくはバグを利用した「倒した敵の数が加算されない方法」のことで、下記のような敵自身の行動や一部のダメージなどで敵が倒された場合には加算されないようだ。

 本シリーズではこれらの仕様を駆使し、敵を倒していないことにしながら「最小敵を倒した数」でのゲームクリアを目指す。

 なお、本シリーズで採用されている仕様や詳細についてはshelfall(2代目)さんが投稿する解説動画で確認できる。

【FF8】倒した敵の数の謎

【FF8】倒した敵の数の謎【追加検証&まとめ】

【FF8】「あんこく」バグに関する一検討

倒した敵の数さえ増えなければ問題ない縛りプレイ

 倒した敵の数を最小限に『FF8 リマスター』のクリアを目指す本シリーズだが、やはり気になるのは倒した敵の数が加算されないという仕様やバグを活用したプレイ。

 その期待に応えるかのように動画では初回から本作の仕様を活用したプレイが披露されている。

 視聴者を特に驚かせていたのは動画時間6分30秒ほどから行われている稼ぎ作業だ。

 shelfall(2代目)さんによれば、『FF8 リマスター』には敵のHPを減らした分だけの経験値が得られる仕様があるとのことで、動画ではこれを利用した経験値稼ぎを披露。

 動画を見ているだけでも気が遠くなるような作業だが、shelfall(2代目)さんは「コンフュ」がドローできるようになるレベル25までこの作業を繰り返す姿が確認できる。


 これまでさまざまな縛りプレイに挑戦してきたshelfall(2代目)さんの新シリーズ。最少倒した敵の数でゲームクリアを目指す本プレイをぜひチェックしてみてほしい。

文/富士脇 水面

【FF8】最少「倒した敵の数」クリアに挑戦

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