『ドラえもん』空気砲を段ボール&ペットボトルで作ってみた シンプルな材料なのに凝った設計で、ロウソクの火も消せる威力に!
今回紹介するのは、ようたろうさん投稿の『【ダンボール工作】ドラえもん 空気砲を作ってみた!【型紙・設計図】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ドラえもんに出てくる未来の道具「空気砲」をダンボールとペットボトルで再現したぞ!
『ドラえもん』に登場する空気砲をダンボール等を使って再現しました。
材料はダンボール・ペットボトルといたってシンプルです。この空気砲は、ペットボトルの中の空気を輪ゴムの力で押しだという物となっています。
初めに内部の発射装置から作ります。トリガーとグリップ部分となるダンボール部分を切り出し、ボンドで接着しながら組み立てます。
組み立てたパーツに輪ゴムを引っかけてトリガーを引っ張る機構を作ります。
続いて、空気を押し出した際にピストンのガードレールとなる部分を割り箸で作ります。
ピストンを割り箸のレールに通します。その後、トリガーを引いてフックを下げておきます。
軸となる割り箸をさしこみ、輪ゴムをセットします。
これで発射装置の可動部分が完成しました。トリガーを引くと引っ張られた部分がゴムの力で動いたのが分かります。
次は空気をためる部分を作成します。まずペットボトルをセットするホルダーを組み立てます。今回は1.5リットルのペットボトルを使います。この大きさに合わせてダンボールを円形に切り出します。
ペットボトルはキャップのリングを取り外します。そして、カットする部分に線を引きカッターで切り取ります。
ビニール袋をちょうどいい長さにカットして片方を輪ゴムでまとめておきます。
切ったペットボトルのフチをビニールテープで補強します。そして、先ほどのビニール袋をフチ部分に固定します。この際、空気が漏れないようにしっかりと止めておきます。
飲み口から空気を送り込むと、いい感じに膨らんでいます。今回の空気砲のギミックは、ここに入った空気を押し出す形になります。
ペットボトルホルダーにセットしたら、ビニール袋の輪ゴム部分をピストンにセットします。
最後に空気砲の見た目になるように外観部分を作成したら、完成です!
作った空気砲を使って実際に空気を撃ちだしてみます。ちなみに、右から「ギラーミン・ギガゾンビ・ドラコルル」となっています。
見事、ギラーミンを倒すことができました!
その他にもロウソクの火もぱっちり消すことができました。友達を一緒に作って遊べば盛り上がりそうですね!
そんな空気砲の詳しい制作過程や実際の発射映像を見たいか方は、ぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ダンボール工作】ドラえもん 空気砲を作ってみた!【型紙・設計図】』
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