鉄道模型で「雪景色」を作ってみた! ダイソーのコレクションケースに“雪が降る”工夫で「びっくりした」「これはすごい」の声
今回紹介したいのは、背面図は正面図と対称にあらわれる さんが投稿した『雪景色をつくった話【鉄道模型】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
この動画を作るためにずんホラを3周しました
NewDaysの鉄道コレクションを購入した際に出てきた719を飾るにふさわしいステージをと、雪景色を作ることにした投稿者さん。
展示台のベースはダイソーのディスプレイケース。
線路には鉄コレを買うたびに付いてきたプラ線路を使います。
プラ用接着剤で線路を付けたら、ケースに合わせてバッサリとカット。
レールと雪原だけでは物足りないとヴィンテージな架線柱を設置しようとしたところ、根元から折れました。
紙粘土の雪に埋めて固定することにします。
模型がよく見えるよう手前は低く、背景の効果を持たせるため奥は高めに盛りました。
割れたところを埋めたり、線路周りのボリュームをパテで修正。
大体の形ができたのでサフを吹いたところ、すごい毛羽立ちが。
そこで瓶サフ原液を塗りたくって毛羽立ちを消し、磨いてはサフを塗る工程を繰り返します。
キレイになったところで白サフを吹き、一面を白に。
そこへ架線柱の灰色と土の色を加えました。
車輛はバラしてウェザリング。よく見ると汚れているかな、程度にとどめています。
車輛を汚したところでいよいよ雪化粧。4種の質感を使い分けて行います。
動画内でそれぞれの質感や使い方について触れられていますので、興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。
雪化粧を施し、雪景色の完成です。
地面、車両、線路と使い分けて雪の質感を表現。
さらに外していたカバーをかぶせると景色が一変。雪が降っています!
積もった雪の上を走るのではなく、雪が舞う中を進む車両。カバーに白塗料を掛けただけとのことですが、ケースの中が一気に別世界になりました。
視聴者のコメント
・これはすごい
・これはびっくりした。良い!!
・発想の勝利!
・この粒子感 狙って出す方法がわかんない
・おー。ふぶいとる
・最後のインパクトすごかった おつ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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