『ニーア オートマタ』大型剣を持って優雅に舞う“2Bのフィギュア”を作ってみた! お尻の造形だけで3日かける熱の入れ具合に驚愕!?
今回紹介するのは、ukiwaさん投稿の『【NieR:Automata】舞い跳ぶ2B のお尻を粘土でつくってみた!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2Bの大型剣を振るう姿がカッコよかったので粘土でフィギュア化。
「ニーアオートマタ」のアニメ化楽しみですね。
スクウェア・エニックス発売のアクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』に登場するヨルハ二号B型(通称:2B)のフィギュアを、投稿者のukiwaさんが作成しました。
初めに顔部分を作成します。木材に粘土を貼り付け、ベラで形を整えていきます。
続いて、骨格部分を作成します。アルミ線の骨格に粘土をくっつけていきます。骨格に粘土をつけたら、アルミ線を曲げてポーズをとらせます。ポーズが決まったら、筋肉等を盛っていきます。
ある程度、筋肉を盛っていったらエナメルシンナーで粘土の表面を滑らかにしていきます。
その後も、どんどん粘土を盛っていきます。
身体を作ったら、頭を取り付けます。ukiwaさんいわく「ukiwaは造形のテンションを上げるため、さっさと頭をドッキングしたいタイプ」とのことです。
続いて、衣服などを作成します。粘土を薄く伸ばして体に巻き付けます。手で押さえながら、衣服の形に整えます。
次は手を作ります。長方形に切った粘土に細くのばした筒状の粘土をくっつけ、形を整えます。今回は出来るだけ指を細くしなやかに造形していきます。
体に取り付けた後は、カッターで細かく調整します。
今度は髪の毛を造形します。今回2Bの髪を作るのが楽しすぎて、凄い本数になったそうです。
最後に2Bの衣装の装飾を作成すれば、造形は完成です。続いて塗装に進みます。
服の部分には厚めに下地を塗ります。さらに皮膚の下地部分にはピンクを塗っていきます。理由は「下地に塗ると血色が良くなる」と小耳にはさんだためということです。
最後に資料を基に塗装を行なえば完成となります。
完成した姿がコチラ。ちなみに作品名は「放熱スカートは飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」だそうです。
今回の2B製作は難産だったらしく、いつもは一週間くらいで造形が終わるそうですが、2Bはお尻の造形だけで3日もかかったとのことです。
そんな2Bのフィギュア制作をもっと見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【NieR:Automata】舞い跳ぶ2B のお尻を粘土でつくってみた!』
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