「時は金なり」を具現化! 1円=1分のレートで“時計の針が戻る”装置のアイデア、夢があり過ぎて話題に
今回紹介したいのは、BBコリーさんが投稿した『【発明】時間を金で買う装置を作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
時は金なりと言う言葉の通り、最近は時間を金で買うサービスが増えてきましたね。 と言うことは、直接現金と時間をトレードすれば良い商売になるのでは? ・・・と思い発明しました! 1分=1円のお買い得レートで取引いたします!!
お金が湧き出る装置(ただしお札は自己調達)を作ったり、南京錠を巨大なバッグにしたりとアイデアを斬新な形にしていく投稿者のBBコリーさん。
今回は「時間がもっと欲しい!」という気持ちに応える装置を作りました。
一見時計のような装置には「TIME is MONEY ATM」とあります。
こちら、1円=1分のレートで時間を戻すことができます。
1円を投入すると、針が逆回転して12分から11分になりましたね。
日本の硬貨6種類に対応しているので、500円玉を入れると……
500円=500分ということで、8時間20分戻ります。
硬貨を複数入れた場合も正確に集計できるそうです。これはスゴイ。
裏を見るとコイン投入口にはスロットの投入機構をそのまま実装していました。お金を扱う箇所だけに防犯機能も搭載しているとのこと。
金額に合わせた時計の制御はRaspberry Pi Picoの高速演算により正確に動作するよう制御されていました。回路選定やプログラムはBBコリーさんによるものです。
「やり直したい」の気持ちと「時は金なり」の格言の狭間にある装置。興味を持たれた方は、時を戻す様子をぜひ動画でご覧ください。
視聴者のコメント
・!?
・wwww
・かわいい
・すごい
・硬貨対応地味に凄い
・カウント機能を追加すれば貯金箱になりそう
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―
・お札を次々吐き出す「打ち出の小槌」を作ってみた! 万券のシャワーが降り注ぐ夢のような装置完成(ただし、お札は自己調達)