横幅わずか5センチの小さなメダルゲームを作ってみた! 電動駆動で実際に遊べるギミック搭載
今回紹介するのは、まちゃつさん投稿の『世界最小でキーホルダーなメダルゲーム作ってみた』という動画です。
ゲームセンターで見かける“メダルゲーム”。メダル落としとも呼ばれるもので、マシン内部の押し板が動いていて、メダルを投入することで中のメダルを押し出すあのゲーム機です。
投稿者のまちゃつさんは、メダルゲームをキーホルダーサイズで作りました。およそ横幅5.1センチ、奥行き7.5センチ、高さ3.8センチ。このサイズなのに押し板が電動駆動し、実際に遊べます。
通常のメダルでは大きすぎるため、直径8ミリの円形部品を使って遊びます。メダルを投下すると、押し板の動きによってメダルが当たり口に落ちていきます。
中を見るとシンプルな構造。モーターの回転をウォームギヤとウォームホイールで伝達し、そこから伸びたネジで押し板を動かしています。
ウォームギヤとウォームホイールも3Dプリンターで作りました。試しに印刷したものが問題なく動いたそうです。最近の3Dプリンターの精度の高さはすごいですね。
小ささがかわいくて、見ているだけでワクワクしてしてきます。実際に動いている姿を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者コメント
ちっさ
かわいい笑
たのしい
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おおおおおおお
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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