これぞ漢のロマン!? 銃のマガジン型の「単3電池ケース」を3Dプリンターで作ってみた
今回紹介するのは、WOJTEKさん投稿の『マガジン型単3電池ケース作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
なんとなくマガジンの作り方が分かったので
単3電池バージョンも作ってみました!
銃などの弾薬を装填して、発射するための次弾を供給する部品である『マガジン』。
本来、マガジンとは弾薬を装填するものですが、投稿者のWOJTEKさんはマガジン型の「単3電池ケース」を3Dプリンターを用いて制作しました。
まず、ソフトを使ってデータを作成します。電池が入るようにサイズを調整していますが、電池自体が弾薬と形状が似ているため、この画像だけ見たら本物のマガジンの様に見えます。
ちなみに、全体のデザインはSR-25とAKシリーズを、送り板であるフォロワーは電池が円筒形に近いためショットシェルを使用しているSaigaをイメージして作ったとのことです。
全てのデータを作成したら、実際に3Dプリンターで出力していきます。
今回作成するマガジンの収納構造は、ダブルカラムと呼ばれる弾薬がジグザグに並んで装填される方式になっています。装填がしやすく等身が低くなり底が広くなるため、縦置きした際に倒れにくく安定するそうです。
約10時間という時間をかけて、出力が終了。続いて各パーツのバリなどを取り除いていきます。
最後にバネを中に入れ、フォロワーを取り付ければ完成となります!
早速完成したマガジンに単三電池を装填していきます。
ガチャっという電池を入れる音と共にテンポよく電池を装填するWOJTEKさん。銃弾を装填しているかと錯覚するくらい気持ちの良い音を響かせます。
全て装填し終わった後の姿を見たら電池ケースに見えますが、装填中は実物のマガジンに装填していると思えるくらいの出来栄えとなっています。
このアイテムさえあれば、男子の注目の的になること間違いなしですね! 装填する瞬間を映像で見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
見た目ギミック音全部良い
音が良い
電池を弾丸に見立てるあるある
かっけえ
リロードは年単位になりそう
▼動画はこちらから視聴できます▼
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