真の乱数を発生させる装置を作ってみた! サイコロを自動で振って出目は画像認識してくれるアナログなようで意外にハイテクな機械登場
今回紹介するのは、yyzさん投稿の『真の乱数をつくる』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
画像解析にあこがれがあるので習作です
yyzさんが、”真の乱数”をつくる装置を作りました。物理的にサイコロを投げています。
乱数なんて、プログラム言語やExcelの関数を使えばいいじゃないかと思うかもしれません。でも、それは疑似乱数であり本当のランダムではありません。
ですので、真の乱数をつくる道具、サイコロを使います。アームがぐるんと回る装置の登場です。
アームの回転運動によって、床のサイコロが拾い上げられ、振られるようになっています。
サイコロの出目が映るように、カメラが設置してあります。
出目は画像認識で自動で読み取られます。画像を白黒にして、解析しています。
100回投げたときの出目一覧です。
マニアックな装置だけに、コメントもなかなかコアです。「これ放置してても記録できるならどれくらいで確率が収束するのか見てみたいな」「まあ、さすがに100回じゃ偏るね。6000回いってみようか(無茶振り)」などの声が寄せられています。
視聴者コメント
1D20でやりたいのじゃができんかのう…
これ放置してても記録できるならどれくらいで確率が収束するのか見てみたいな
奇麗に散っているのが正しい乱数というわけじゃないんやで
まあ、さすがに100回じゃ偏るね。6000回いってみようか(無茶振り)
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『真の乱数をつくる』
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