子猫の「噛み癖」どうしたらいい? 数多の猫と暮らしてきた経験から直し方を考えてみた
今回紹介したいのは、ねこかますさんが投稿した『子猫の噛み癖の直し方を考える』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
子猫のうちに早くから兄弟猫と離して暮らす事になった猫に多く見られる噛み癖。その直し方について考えてまとめてみました。
猫、特に子猫を飼うときに結構な割合で遭遇する問題は噛み癖。猫と暮らしながら保護活動を行っている投稿者のねこかますさんが、嚙み癖について考え、まとめました。
幼い頃にきょうだい猫と離れた子猫は噛み癖が残る傾向があるそう。きょうだい同士のじゃれ合いの中で噛むことの痛みを覚え、嚙み癖は治まるからです。
それが無く、噛み=遊びと覚えたまま成長すると中々厄介なことになります。そのため子猫のうちに噛み癖の修正を試みます。
その方法としては、噛まれたら同じ場所を軽く噛んで理解させる、または噛まれたら指を押し込むなど子猫にとってよくない反応を与え伝える、などがあります。
そして1番いいのは相性がいい他の猫と過ごして、猫の社会性を育むこと。
ねこかますさん宅の時雉ちゃんも、預かり子猫と遊ぶことで噛み癖が抜けていきました。
そしてねこかますさん宅には野良上がりの猫も多くいるのですが、それらの猫たちには噛み癖が一切ないそうです。噛むことは敵として攻撃することに他ならないと理解しているのですね。
嚙み癖のあるまま成猫になった場合は地道にその都度、その瞬間に叱っていくしかありません。こちらの翡文ちゃんは噛みかけた瞬間、自分でハッと気づきバツが悪そうな様子をみせました。
その後はめちゃくちゃ甘えています。
嚙み癖の矯正をするには前提として猫と信頼を築いていること。
「この指は噛むものじゃない、お前を優しく撫でるものだとわからせるのだ」と語るねこかますさんでした。
視聴者のコメント
・可愛い~~
・ひええちっちゃい
・相性は良くても押しが強すぎるw
・噛んでる見た目はかわいいけどねぇ
・うちでは噛み返してた
・勉強になりました
・おつでした
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―