瑞雲11型のプラモデルを制作…“3mmずつ”積層しては固めた海に瑞雲を配し「洋上ジオラマ」の完成
今回紹介したいのは、SARASHINAさんが投稿した『【プラモ製作】リアルスティックウォーターで特別な瑞雲を作ってみた~冷やし瑞雲始めました~』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
KATOさんのリアルスティックウォーターとフジミ模型さんの瑞雲11型で洋上ジオラマを作ってみました 初めての水物のジオラマを作ってみました、大体のコツは掴めたようなきがしないでもないような気がします
フジミ模型の1/72スケールの瑞雲11型を作ります。瑞雲は愛知航空機が生産した大日本帝国海軍の水上偵察機です。
ランナーは4つでした。
ガンプラと違い接着剤で組み立てるので、組付け前にコクピットを塗装しておきます。
接着したら合わせ目を消します。
キットにパイロットが付属していなかったので、真鍮線を骨格にポリパテで自作。
塗装して1円玉より小さい妖精さんのできあがり。
乗せてみるとスケール感はぴったりです。
マスキングが終わったら下地塗装。
塗膜が強いラッカー塗料の上に塗膜の弱いアクリル塗料を乗せて塗装の剥げを再現します。
デカールを貼って瑞雲の完成!
さらに石膏粘土で作った土台の上に着色したリアルスティックウォーター流して、水のジオラマを作ります。
一度に注げるのは高さ3mm。そして乾燥には24時間を要します。注入しては丸一日乾燥させること繰り返すという、気長な作業です。
平面になったので瑞雲を乗せました。重心が後ろなので割り箸で水平に固定し、フロートの半分が埋まる高さまでリアルスティックウォーターを流し込み、乾燥させていきます。
ついに海が固まりました。囲いのPPシートを外し、KATOのウォーターエフェクトで波紋っぽく描いていきます。ちなみに固まったリアルスティックウォーターは、ゴムのようなプニプニした感触だそうです。
そして日向の妹分、伊勢の改二のねんどろいどを添えたら……
特別な瑞雲の完成です!
南方の洋上に降り立った瑞雲。制作過程の詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・うぽつ
・うへー
・充分かわいい
・伊勢姉さんを乗せてあげたいなあ
・おつでした
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【プラモ製作】リアルスティックウォーターで特別な瑞雲を作ってみた~冷やし瑞雲始めました~』
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