ガンプラ改造で「古代兵器ズゴック」爆誕! レースペーパーで表現した独特の質感で圧倒する出来映え
今回紹介したいのは、S.T2さんが投稿した『[ガンプラ改造]古代兵器ズゴック[coefont]』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
56作目です。 動画製作環境をaviutlに変更、そしてcoefont.studioの導入による 大幅なリニューアルがあります。 まあ、内容はいつも通りのプラモデル改造なのです。
銅の緑青に心惹かれ、表現したいと考えた投稿者のS.T2さん。
調べた結果ターナーのアイアンペイントという塗料を知り、これを使ってガンプラを作ることにしました。
選ばれたガンプラは1/100ズゴック。価格とサイズ、そして控えめなモールドが決め手です。いわゆる旧キットのため接着が必要だったり、関節部分が後から取り外しできる仕様になっていないのですが、パーツ数が少ないので改造を前提に作業するには向いています。
まずは仮組み。そのままでもプロポーションがいいですね。
改造に使うのはレースペーパー。立体的な凹凸で、塗装時に陰影をつけやすくするのが狙いです。
レースペーパーを切り取り、各パーツにみっちりと模様を入れます。
モノアイ部分は新しく取り付けるため切除しました。腕と脚は後でアクセントを加えるため針金の骨組みにしています。
いよいよ今回のメイン作業である塗装です。アイアンブラックとアイアンブラウンを混ぜたものを筆ではなくスポンジでポンポンと叩くように乗せました。
次にグリーンパティナを重ねて。
締めにアンティークブロンズを部分的に塗りました。出来上がりの色を見て、非常に気分が高揚したとS.T2さん。
モノアイにはメタルビーズを使います。
さらにコンチョボタンでディテールアップを行い……
古代兵器ズゴックの完成です!
おどろおどろしい腕や脚、ボタンによる装飾が古代からのエネルギーを感じさせます。
「銅の緑青」というテーマを見事生かしたガンプラ改造。作品の詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・それっぽい
・あー、いいな。
・ガンプラならどんな表現方法でもアリやな
・∀世界で発掘されてそう
・ズゴックのデザインは至高
・うぽつ
▼動画はこちらから視聴できます▼
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