銅のブロックを“鏡のように”光らせてみた! 道具を変えながらひたすら磨き上げ「こうやって銅鏡作ってたのか」「きれいだなあ」の声
今回紹介したいのは、Ryoの秘密基地さんが投稿した『銅のブロックを研磨してみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
銅はモース硬度が2.5-3.0しかないので紙や布(セルロース1未満~4)でも細かい傷が入ってしまうのでこれ以上傷を減らすのは難しいです。実際にキムワイプでこすったら細かい傷が入りました。なのでより柔らかい専用の布を使うか、純鉄でも4はあるのでそれで研磨したいです。 ちなみに一日ほっとくだけで錆びて色が曇ります。 久しぶりに物を磨いてみた。これまでより研磨する道具を強化したので今までで一番きれいに磨けたと思います。新500円玉が出たら最速で磨きたいですね。あとより硬いステンレスなどで鏡面を極めてみたいと思います。さっき書いてた概要欄が消えて落ち込んでるのは秘密
投稿者のRyoの秘密基地さんが銅のブロックを磨きます。
まずは3Dプリンターで治具を作成。
ブロックに治具を取り付けて、棒やすりで磨いたものです。
紙やすりの番手を細かいものにしていくと、表面の傷がどんどん小さく目立たなくなっていきます。
ここからはコンパウンドとルーターで。
数字の桁が大幅に増えると、指が映ってきました。
#30000で中仕上げを行い……
#60000で最後の仕上げです。
鏡のようにピカピカになりました!
ブロックを持つ手の指紋もクッキリと映し出しています。
道具を変えながら丁寧に磨き上げた銅のブロック。しかし1日ほっておくだけで錆びてしまうそうです。そんな儚い輝きを作り出す工程に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・ええやん
・はじめて見たよー
・昔もこうやって銅鏡作ってたのか
・めちゃめちゃ凄い??
・ここまでしてやっと鏡くらいになるのか
・きれいだなあ
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―