オタマトーンを使って米津玄師『死神』を演奏してみたら不気味だけどやっぱり可愛かった!
今回ご紹介する動画はmikekeさんの投稿した『【オタマトーンとか】死神/米津玄師 1人で全部弾いてみた』です。ピアノ、ドラムセットと、簡単に音が出せて音色も変えられる電子楽器「オタマトーン」を使って米津玄師の『死神』を演奏します。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
耳コピも演奏も全部自分。楽しかった!
ヴォーカル:オタマトーン
伴奏:ピアノ・電子ピアノ・ドラム・手拍子・足拍子
落語の「死神」も3つは見てほしい。消ぇ〜〜るよ…
炎はチャッカマンを横からふーふー吹いてます。
米津玄師の『死神』はもともと同タイトルの落語の演目に着想を得て作られた楽曲です。こちらの動画もピアノの前奏中に座布団の上にオタマトーンがちょこんと座りお辞儀をする、落語と原曲PVを思わせる演出で始まります。
少し不穏なピアノのリズムに乗せてオタマトーンが旋律を奏でると、その気の抜けた音色に「シュール」「かわいい」などのコメントが寄せられます。
よく見ると、バスドラムをおたまで叩いています。
オタマトーンが2本になってハモりだします。弾き手の衣装も白と黒で、死神感が演出されています。ハモっても気の抜けた感じは変わらず、むしろコミカルさが増してしまいます。
突然片方のオタマトーンが黒いオタマトーンに成り代わり、画面いっぱいに映し出されちょっとびっくりします。
消えてしまった白いオタマトーンが戻ってきたかと思えば、合いの手で黒いオタマトーンが現れます。落語の中で主人公を死へ誘う死神を彷彿とさせます。
最後は原曲のPVと同じく、死神にろうそくを消されてしまい命を失ってしまうのでした……。
ピアノ、ドラムセットと3本のオタマトーンを使った本格的な演奏と、原曲のPVへのリスペクトが込められたこだわりの映像を、是非動画でご覧ください。
視聴者のコメント
オタマの気だるげな顔と歌声が良い
時々「ぱほー」になるの可愛いな
凄い、上手い、可愛い、最高
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【オタマトーンとか】死神/米津玄師 1人で全部弾いてみた』
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