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1万円を切る“激安”3Dプリンターは使えるのか? アマゾンで購入した9990円のもので色々印刷してみた

 今回紹介したいのは、異空間Zさんが投稿した『1万円を切る激安3Dプリンターは使えるのか?』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

Amazonで販売している、9990円の3Dプリンターを買いました。調べてみると、安価で人気のある3Dプリンターだったようで、情報が豊富にありました。 この動画が気に入った方は、高評価・コメント・チャンネル登録をよろしくお願いします。


 アマゾンで激安のプリンターを購入した投稿者の異空間Zさん。お値段はなんと1万円を切る9990円でした。

 開封。中には日本語を含め数か国語で書かれた説明書が入っています。

 10m分のフィラメントが入っているので、すぐに印刷することができますね。

 ケーブルがつながっているので組み立ても楽です。ボルトとナットで止めるだけでした。

 ただし、ノズルとベースの隙間の調整は手作業です。A4のコピー用紙を挟んで測るとのことですが、目標値は0.1mm。隙間を測るための工具、シックネスゲージを買った方がいいかもと異空間Zさん。

 準備ができたところでセットのmicroSDカードに入ったサンプルデータを印刷します。ロケットがキレイに印刷されました。

 ちゃんと使えることがわかったので、スライダーソフトをインストールしてベンチマークの船を試してみました。パッと見はよくできていますが、人差し指のところにズレたことによる線があります。

 大きいものになるともっとはっきりズレが出ました。x方向に5mmほどズレています。

 原因を調べたところ、印刷スピードが速すぎたようです。デフォルトの40から30min/sにスピードを落としてもう一度印刷。

 左が新しく印刷したものです。ズレによる線もなく、全体的にキレイに仕上がっています。

 大きいこちらの方が仕上がりの差がわかりやすいかもしれません。縁にあった段差が無くなっていますね。ちなみにこれはMacBook Air用のスタンドです。

 布袋さんの顔がヨーダになっているものも出力。解像度が低いのでフィギュア系の作品は苦手ですが、これくらいのものなら印刷できることがわかりました。

 シンプルな分、設定がダイレクトに反映されるのが楽しい激安3Dプリンター。電子工作用のパーツを作るなど、今後は3Dプリンターを使った工作に取り組みたいそうです。

視聴者のコメント

・1万円以下で手に入るのか、凄いなぁ。
・うーん楽しそう
・模型のパーツ作りによさそう
・この値段でここまでできれば十分お買い得だなあ
・おおスゲー、一万でこれなら遊びとしてはアリやろ
・参考になりました

▼動画はこちらから視聴できます▼

1万円を切る激安3Dプリンターは使えるのか?

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