歩行支援用パワードスーツをDIYしてみた! 自作部品の強度を測る引張試験機の制作からはじめてしまう“野生の研究者”登場
今回紹介するのは、えるぽさんが投稿した『パワードスーツを作ってみた』という動画です。
人間の筋力を増強させる“パワードスーツ”をDIYしている人がいます。一輪車のサドルや自作部品を組み上げて作りました。足に装着して歩行することができています。
使用した材料は、一輪車のサドルのほか、自作のエアシリンダ、自作の調圧バルブなどです。多くが自作されています。足先の部品はスキー板を切り出しました。
エアシリンダで、体重を支えるだけの力が出ます。椅子に乗った人物を浮き上がらせています。
引張試験機も自作。耐圧部品の評価もしています。
ガスケットや弁体なども自作です。
3Dプリンタで造形できない大きさの部品は、クリスマスツリー型の溝で接合しました。踏んでも折れないほどの強度が出ています。
自作部品の多さに動画には「野生の研究者」タグが追加されています。今後は走ったり、階段を上り下りできる性能を目指しているそうです。
視聴者コメント
エアシリンダ自作とはすごい
すごい
かっこいい上に機能的,惚れた
コロナ明けの楽しみが増えたわ 期待してます
かっけぇ
文/高橋ホイコ