普段は凛々しい“元ボス猫”の豹変…飼い主さんと2人きりでは“かわいい顔”を見せ「目がきゅるんきゅるん」「これぞツンデレ」の声
今回紹介したいのは、ねこかますさんが投稿した『コワモテ元武闘派ボス猫、モードチェンジで別猫になる』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2012年にある住宅街で産まれ、住民に愛されつつ2014年に街の猫社会のボスになった釿汰。そこから5年近くの長期政権を築いたもののやはり身体は満身創痍で2020年1月に引退。 隔離部屋の仲間猫と暮らす時はボス猫として、ただまた自分とふたりきりになると、めちゃくちゃ甘ったれ顔になるというモードチェンジを見せるのでした。
投稿者のねこかますさんに頭を撫でられているのは、元ボス猫の釿汰(キンタ)ちゃん。体を悪くして引き取られました。猫エイズ陽性で、同じく陽性の猫2匹と同部屋で暮らしています。
横で甘えた姿を見せているチャー坊も別地域のボス猫でしたが、今ではこの有様です。
同じ部屋にいるもう1匹は、珍しいオスの三毛猫の翡文(ヒフミ)ちゃん。遺伝子異常のためか体が小さいのですが、ボス猫を全く恐れない甘えん坊の王子様気質の猫ちゃんです。
隔離部屋にいるため、ねこかますさんに甘えるときは自然と3匹が勢揃いすることに。
膝の上で甘え倒す翡文ちゃんと、しっかり横にいるチャー坊と、ちょっと遠慮を感じる距離の釿汰ちゃんと、それぞれの性格がうかがえます。
釿汰ちゃんはこの部屋でもボスであり、その姿勢を崩しません。撫でられていても目を細めるのは一瞬。凛々しいですね。
そんな折、釿汰ちゃんの症状が崩れる周期が来たので、別部屋で1匹で療養することになりました。
ねこかますさんが様子を見に行くと、ウキウキで膝に乗り甘えてきます。
そしてこの顔です。まん丸お目目で表情がこれまでと全く違います。
さらに前足を揃えてねこかますさんに乗せると、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。
他の猫がいるときには喉を鳴らすのを聞いたことがありません。
そんな甘え放題なひとり部屋ですが、釿汰ちゃんは出たいと主張しました。
ボス猫の顔に戻り、他の猫たちと過ごします。
視聴者のコメント
・釿汰まんざらでもない
・顔つきが違うぞw
・かわいい顔ですこと!
・目がきゅるんきゅるんじゃねーか
・他の猫の前では甘えない子っているよね
・ボス猫の矜持だねえ
・これぞツンデレ
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