コンパクトなZゲージ鉄道模型を作ってみた 百均材料と無料のペーパークラフトを活用して“机の上で楽しめる”レイアウトが完成!
今回紹介したいのは、日和真之さんが投稿した『Zゲージ鉄道模型レイアウト作成(後編)』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
Zゲージ鉄道模型レイアウト(ロクハン)です。机の上で楽しめる、コンパクトなレイアウトを、百均の材料と無料のペーパークラフトを活用して作ります。その制作過程、作り方の動画です。今回の後編では、民家、寺院、商店、駅、道路や畑などを作成します。
机の上で楽しめるコンパクトなZゲージのレイアウトを、百均の材料と無料のペーパークラフトなどを活用して投稿者の日和真之さんが作ります。Zゲージは1/220スケールで線路幅は6.5mmの鉄道模型です。

粘土の上にボンドを塗って緑のターフふりかけた下地の上に、ダイソーのカラーサンドをかけて薄めたボンドで接着。

菜の花畑になりました。

粘土に楊枝で筋を入れて、薄めたボンドを流し込んだらカラーサンドをふりかけます。

場所ごとに様々な粉をふりかけて、畑のできあがりです。


カットしたシルバーグレーのフェルトは舗装部分に使います。
次は建物の制作です。

建物はネットでダウンロードできるペーパークラフトで作成。印刷時に縮尺を調整して、Zゲージに合わせて作ります。田舎らしい家はキヤノンのサイトから「白川郷」を選びました。


寺院は複雑で作るのに苦労しましたが、満足する出来映えです。



ブラザーのサイトには、ずばり「紙で作る鉄道ジオラマ」というシリーズが。こちらのサイトは種類豊富だそうです。


倉庫は赤福、昔風の車は愛知企業工業と、様々な企業のサイトから欲しいペーパークラフトを見つけ出します。

必要な建物が揃いました。


さらにディテールを加えます。お寺にはご神木を。

柵を作ったり砂利を巻いたりしてお寺が出来ました。



家々も生け垣や木の塀で囲い、木を配し、敷石を置いて仕上げます。

細部まで丁寧に作り上げ、コンパクトなZゲージのレイアウトが完成!



人々の暮らしを感じるエリア。


奥は紅葉の森や桜や滝などの自然と、トンネルや鉄橋など鉄道の見所が楽しめますね。


動画終盤では列車を走らせます。





変化のある景色の中を走り抜ける列車。
作品に興味を持たれた方は、丁寧な制作過程や試運転の様子をぜひ動画でご覧ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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