青色の水で「かいわれ大根」を育てたら、青くなるのか実験してみた 自由研究っぽくて「発想が面白い」との声も
今回紹介するのは、深神高広さん投稿の『青い水で育てたら?「かいわれ大根」は青くなる?』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
以前「あおきのこ」に挑戦をしましたが、失敗をしました。
失敗の理由としては…「キノコは水を吸い上げない」からでした。
しかし、今回は水を吸い上げに吸い上げまくって成長をする「かいわれ大根」
その吸い上げる水を青色にしたら…理論的?には青くなるはず。
世の中の植物には、自然現象で色が変化するものがあります。
この色の変化を人工的にできないかという実験を、深神高広(みかんたかひろ)さんが行って動画投稿しました。
今回は「かいわれ大根を育てる水を青くしたら、かいわれ大根自身が青色になるのか」という実験になります。
初めに青色の着色料を水に混ぜます。その後、綿を浸し全体に染みこませます。
綿全体に水を染みこませたら、間隔をあけて種を蒔きます。これで育成の準備が整いました。
かいわれ大根の育成場所は本棚の間になります。これは「育成途中までは暗い所がベター」とのアドバイスがあったため、そのような形で育成したとのことです。
こちらに2日ほど放置します。
今回の実験を行なうにあたり、Twitterでどういった結果になるかの予想を募集しました。
その結果は、「青くなる」が52.8%。「青くならない」が33.3%。「成長しない(失敗する)」が13.9%になり、「青くなる」に軍配が上がりました。果たして結果はどうなるのでしょうか?
実験開始から3日目が経過。かいわれ大根の1つから芽が出始めました。
その後もぽつぽつと目が出始めましたが、青色になっている芽がありませんでした。
さらに日数が経過すると、かいわれ大根らしさ姿に成長しました。しかし、種の残骸や付け根は青色ですが、伸びてきた芽は青くありません。
実験最終日の日になりました。かいわれ大根自体はしっかり成長しましたが、残念ながら青色にはなりませんでした。
本当に青色の要素が無いの確かめるため、茎を切って中身を確認。しかし、青色のあの字もありませんでした。
「青色のかいわれ大根は作れない」という残念な結果にはなってしまいましたが、まるで自由研究の様なワクワク感を思い出させてくれる今回を実験をもっと見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
発想が面白い
そりゃ水色でしょう
ん!?!?
面白かったー
でもいい知見が得られた
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