ニュージーランドの「ボブ・センプル戦車」を“紙で”作ってみた! 特徴的な装甲を再現したミニチュアサイズの作品に「ロマンだ」「かわいい」の声
今回紹介したいのは、UMIKAZEさんが投稿した『紙でボブ・センプル戦車を作る』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ニュージーランド初の国産戦車『ボブ・センプル戦車』を作りました。5月にTwitterでアンケートを取って、3面図を描いたっきり長らく放置しておりましたが、 12月に入ってようやく制作にこぎつけました。単純で作りやすそうな見た目をしていますが、以外と複雑な部分もありました。トタンみたいな装甲が地味に難しかったです(^▽^)
ニュージーランド初の国産戦車「ボブ・センプル戦車」を、投稿者のUMIKAZEさんが紙で作ります。
ボブ・センプル戦車は日本軍の侵攻に備えて開発され、トラクターを改造して作られました。試作1号車は性能が低いと軍から受け取り拒否をされ、試作2号車まで完成したものの、イギリスの戦車が来たからと試作の2両はトラクターに戻されたという逸話付きの戦車です。
まずは簡単な設計図を描きました。
続いて紙を必要なサイズにカットして、車体の骨組みを作ります。
車体に穴を開けて、砲塔作り。
骨組みが出来ました。
次は細く切った紙を丸めて足回りを作ります。
直径2mmの紙を半円に切って、重ねて貼り付けます。右側が貼り付けたものです。
黒と灰色の紙でキャタピラも作りました。
特徴的な装甲は1mm間隔でギザギザに折った紙を使います。
ディテールを施して「ボブ・センプル戦車」の完成です!
サイズは3cm×3cm×2.6cm。総制作時間は約21時間です。
小さいながらもディテールが見事なこちらの戦車。砲塔はしっかりと回ります。
視聴者のコメント
・おーボブ センプルだ
・結構小さくてびっくりした
・転輪が細かい...!!
・ロマンだ
・かわいい
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