まさに禁断の輝き⁉ 「デーモン・コア」のシルバーリングを作ってみた
今回紹介するのは、rainmanさん投稿の『デーモンコアのシルバーリング制作』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
思い付きで作ったら思いのほか楽しくなってしまってめちゃ凝った作りになりました_(:3 」∠)_
『デーモン・コア』とは、1940年代にアメリカのロスアラモス研究所で研究に使用されていたプルトニウムの塊を指します。
この不思議な輝きを放つ存在に着想を得た投稿者のrainmanさんが、なんと『デーモン・コア』の形をしたシルバーアクセサリーを作成する動画を投稿しました。
こちらの作成過程をダイジェストで紹介します。
初めに溶けた銀を鋳型に流し込み、板状の形に整えます。
銀板をローラーに通します。何度かロールの中を通しながら、薄くのばしていきます。
伸ばした銀板をしるしをつけてから、切り取っていきます。
球状の金属を使って押し込むことで、銀板を半球状の形に加工します。こちらを大中小3個作成します。
先ほどのパーツを研磨したのがコチラ。今にも臨界点を突破しそうな(?)輝きを放っています。
そのほかのパーツを作り、溶接します。
メインパーツの作成が終わったら、指にはめるリング部分の作成に取り掛かります。
ハンマーで形を整えた後は、本体部分にリングを溶接します。
続いて、コア部分を作成します。合成スピネルをカットして、光沢が出るまで研磨していきます。
最後に細かなフラッシュアップを行ない、完成となります。
合成スピネルの裏側にネオジム磁石をはめ込んでいるため、半球状のカバー部分を微調整できるなど匠の技が光る一品となっています。丁重な制作過程をもっと見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
輝けぇ!
あ、それヤバい奴・・・
やめろw
ヨシ!
はい臨界
▼動画はこちらから視聴できます▼
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