「OK,Google リモコン持ってきて」装置、爆誕か? あと一歩の技術力が足りず投石器ならぬ投リモコン器に
今回紹介するのは、たてたてさんが投稿した『AIスピーカー対応投石機を作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
AIスピーカーの弱点を克服しようとしたら投石機ができました
アレクサやグーグルホームなどのAIスピーカーで、家電の操作がしづらいと悩んだ人が、驚きの仕組みを考案しました。
電源のオン・オフなど簡単な操作では、便利に使っているという動画投稿者。しかし、複雑な操作には不向きです。そこで「AIスピーカーにお願いしたら、手元までリモコンを持ってくれたら解決するのでは」と考えました。
木を買ってきて、3Dプリンターでパーツを作成しました。バネやマイコン、サーボモーターをつけて組み立てます。一体なんの装置ができたのでしょうか。
テレビの隣に自作の装置が設置されています。「リモコン」と発声すると、自作の装置が「リモコンを投げます」と応答。パタンと板が跳ね上がり、本当にリモコンを投げ飛ばしてきました。投力不足で主人の手元には届かず、床に落ちてしまいました。
この装置について、動画投稿者は「無駄な投石器が完成しました」と解説。意外すぎたオチに「wwww」「草」など、笑いを表すコメントが寄せられています。
文/高橋ホイコ