夏休みの自由研究にいかが? 簡単に3Dプリンターでシャボン玉発生器を作ってみた
今回紹介するのは、おうまさんさん投稿の『シャボン玉発生器を作ってみた【3Dプリンター】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
使用した3Dプリンター安くて優秀です。
子供のころ、庭などでよく遊んだシャボン玉。大小様々なシャボン玉を飛ばして遊んだ人も多いのではないでしょうか。
今回は、そのシャボン玉を気持ち良いくらいたくさん作れる「シャボン玉発生器」を投稿者のおうまさんが3Dプリンタを使って作成し、その様子を動画で投稿しました。
まず、シャボン玉液が入る箱部分やシャボン玉の膜を張る円状のパーツなどを、モデリングしていきます。
続いて、モデリングしたものをプリントしていきます。
3Dプリンターでモノが作られる光景はいつ見てもワクワクしますね。
その他のパーツもすべて3Dプリンタで作成していきます。
ここで問題が発生。確認で箱部分に水を入れたところ、水が漏れだす事態に。どうやら目には見えないレイヤーの隙間から水が漏れ出たようです。
今回、おうまさんの手元に100均の接着剤があったため、作り直しをせず接着剤を箱の内部に塗り、補強する方向で対応する形になりました。
今回作ったパーツがコチラ。これらを組み合わせれば、シャボン玉発生器が完成します。
完成した装置に風を当てると、プロペラ部分が回転。この回転でシャボン玉の膜を形成しつつ、風でシャボン玉が吹き出る形になります。
しかし、ここでも問題が発生しました。シャボン玉の液を入れた状態で風を当てると、シャボン液の抵抗でプロペラが回転しなくなるというアクシデントが発生しました。
解決策として、パーツの軽量化とプロペラの羽の面積を大きくすることに。さらに紫色の発生器も追加で作成。こちらはオレンジ色よりも多くのシャボン玉が発生する仕様になっています。
これでようやくシャボン玉を飛ばすことができます。
勢いよくボン玉が飛び出しています。やはり大量のシャボン玉が飛び交う風景を見ると、童心に返ったような気分になりますね。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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