「伸びをする猫」のあみぐるみが完成! 10年かけて実現した“曲線美”に「かわいい」「猫っぽい形ですごい好き」の声
今回紹介したいのは、べっちんさんが投稿した『伸び猫あみぐるみを編んでみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
10年掛かった曲線美
伸び猫のあみぐるみをかぎ針で編みます。使う毛糸は2色です。
こま編みで編む普通のあみぐるみとは違い、すじ編みで編んでいきます。この「すじあみぐるみ」は投稿者のべっちんさんが個人的に考えた特殊な技法で、すじ編みはもちろんのこと、特殊な方法をいくつか含んだあみぐるみの編み方だそうです。
前足は単純な筒ではなく、先端には角度を付けています。前足を伸ばしている感じを出すためです
合体したときに隙間ができるよう、足の付け根の方が太くなるように編んでいきます。
顔で4段目と5段目で大幅に目数を増やすことにより、独特の立体感を出すことができました。
顔ができたら目を作ります。この段階で目を作ることで綺麗に糸の始末ができます。
前足と後ろ足と顔と耳のパーツが編み上がりました。これらを合体させながら編んでいきます。
「伸びをする猫」はずっと前から作りたかったテーマだそうです。10年ほど前から設計を考えていましたが、こま編みでは編地がねじれてしまうことや編地を綺麗に曲げることが難しいという問題がありました。
編地を綺麗に曲げる方法を開発したことで、ようやく連続的な手法で作ることができるようになりました。
シッポを編んで耳を縫い付けたら……
伸び猫のあみぐるみの完成! 10年の時を経て実現した曲線美です。
お腹から腰にかけてのラインを出すために技法を開発したというべっちんさん。
その技術の粋が詰まった作品は、猫の動きが見事に表現されていてとても可愛らしいです。
10年越しで完成させたという伸び猫のあみぐるみ。その制作過程に興味を持たれた方は、ぜひ動画もご覧ください。
視聴者のコメント
・かわいい
・にゃーん
・長年の研究成果かあ
・猫っぽい形ですごい好き
・後ろ足の脚線美がセクシー
・88888888888888888888
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―