車掌さんが操作する発車ベルボタンを自作で再現! 外見も押し心地も本物と完全一致、鉄道マニアの心を揺さぶるボタンが完成
今回紹介するのは、ぐりさんが投稿した『【JR風】持ち運びできる発車ベルスイッチを作ってみた【自作】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
発車ベルで使われているスイッチの中に,基板を搭載して,持ち運んで使える発車ベルスイッチを作ってみました。
JRのホームで車掌さんがボタンを操作し、発車ベルを鳴らしている光景を見たことはないでしょうか。あの発車ベルを自作したという動画が投稿されました。持ち歩き可能なので、どこでも発車ベルが鳴らせます。
駅に設置されているボタンを完全に再現。「ON」を押すと東京駅1番線・中央線快速電車ホームの発車ベルが流れます。ONの間は繰り返し発車ベルが鳴ります。
「OFF」にすると発車ベルは止まり、「1番線ドアが閉まります。ご注意ください。次の電車をご利用ください」というアナウンスが流れます。
このスイッチは汎用品だそうで、一般的な方法で同じ物を購入することができるそうです。スイッチ内には基盤、スピーカー、バッテリーが入っています。スピーカーとバッテリーが内蔵なので、外部接続することなくどこでも発車ベルが鳴らせます。
ボタンを押したときのカチッという重い音が本物らしくていいですね。動画投稿者のぐりさんは、今後は音声の品質向上や機能追加をしていきたいそうです。
視聴者コメント
ほほう
文/高橋ホイコ