これであなたも第8特殊消防隊!? 『炎炎ノ消防隊』の七式消防戦斧をダンボールで作ってみた
今回紹介するのは、つくるさん。さん投稿の『炎炎ノ消防隊/七式消防戦斧を作る/ダンボール工作』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
炎炎ノ消防隊に登場する武器「七式消防戦斧」をダンボールで作ります。
作中ではトリガーを引くと飛び出す「セイクリッドスパイク」をNERF(ナーフ)の弾で再現しました。
トリガー機構も洗濯ばさみを使う単純な仕組みなので、意外と簡単に作れます。
人体発火現象によって暴れ出すようになった「焔ビト」と呼ばれる怪物や、それによって引き起こされる脅威と戦う特殊消防隊の活躍を描いた『炎炎ノ消防隊』。こちらに登場する武器「七式消防戦斧」を投稿者のつくるさん。さんがダンボールだけで作成し、その制作の様子を紹介しました。
本体部分である斧の柄部分を作っていきます。柄の形に切り取ったダンボールを、グルーガンと呼ばれる接着剤を出す道具を使って、貼り合わせていきます。
続いて、トリガーを引くと飛び出す「セイクリッドスパイク」のギミックを制作していきます。今回は紙を丸めて、弾丸が通る管を作っていきます。
白い紙は弾丸を通る管を作るために使用するため、完成品には使用しません。使用するのは、丸めた茶色の紙だけです。
弾丸がスムーズに動くだけのスペースを確保した管が完成しました。
ここからは、ギミック本体の作成に取りかかります。弾丸の発射には、竹串と輪ゴムを使います。輪ゴムにくくりつけられたダンボールを引っ張り、離すことで弾丸を発射します。
弾丸を発射するためのトリガー部分を作成していきます。
グルーガンを使って、洗濯バサミをダンボールに直接貼り付けます。
本体部分に先ほどの洗濯バサミを取り付ければ、トリガーの完成になります。引っ張った輪ゴムを洗濯バサミでくわえます。これで、トリガーを弾くと弾丸が発射する仕掛けになっています。
最後に鋸身(のこみ)部分を作成すれば、完成となります。
ダンボールなので火災現場では使うことはできませんが、これさえあれば第8特殊消防官隊のような気分が味わえます。発射シーンや詳しい制作過程は、ぜひ動画をご視聴ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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