『ガルパン』でも登場したドイツ製珍戦車「クーゲルパンツァー」がラジコンに! 平らな道じゃないと前進不能になるポンコツっぷりが愛らしい
今回紹介するのは、9thさんが投稿した『1/12スケール クーゲルパンツァーのラジコンを作ってみた。【3Dプリント】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
これが完成した直後、ガルパンのコミックスに出てきて笑ってしまった。エンジンの場所とか不明だけど、私のモデルならどうにかこうにか二人は乗れました。
存在がある。というだけであとはほぼ謎になっている戦車(?)を1/12スケールで作ってみました。 今回はほぼすべて3Dプリント。買った3Dプリンターの印刷限界ギリギリのサイズでした。
これはラジコンにしているけど、”まっすぐ走って障害物に当たったら下がって方向転換”っていうメカに入れ替えて、その辺を勝手に走らせているもの面白いかも。
なんというマニアックさでしょう。クーゲルパンツァーは第二次世界大戦中にドイツ軍が開発した丸い形の戦車。存在したこと以外はほとんどが謎に包まれています。そんな戦車を1/12スケールのラジコンにしました。
3Dモデリングをし、3Dプリンターで印刷。組立やパテ処理をします。
完成しました。
ハッチが開くようになっていて、電源スイッチなどはこの中にあります。
走らせてみました。大きな車輪が動きコロコロコロと走ります。なんだかかわいい。車輪は左右独立になっているので、旋回も可能。バックもできるので、かなり小回りは利くようです。
ただし走破性は壊滅的。ちょっとした芝生でもすぐに前進できなくなってしまいました。そんな様子が何とも愛らしい。
視聴者コメント
例の『ハウニブ』より信じ難い、珍兵器(゚∀゚)キタコレ!!
そもそも、関東軍が何故これを買おうと思ったし?
丸くてかわいいからとか?
何故創ろうと考えたしw
後ろをついてきたら可愛いと思う
文/高橋ホイコ