いじめ・不登校・自殺etc…学校生活がつらい人たちの「思い」を朗読する生放送を9月2日に実施【#明日学校へ行きたくない】
自殺総合対策推進センターのデータによると、子供の自殺が最も多いのは、夏休みが終わる8月下旬から9月上旬にかけてだそうです。
niconicoでは、9月2日(日)17時から『「明日、学校へ行きたくない」心の痛みを読む生放送』と題し、学校生活がつらい人や、死にたいと悩んでいる人たちの「思い」を朗読する番組を放送します。
本番組では、学校生活に悩んでいる子供たちだけでなく、かつてこの思いを経験したことのある方の「思い」をお便りページとTwitterで広く募集しています。
▼お便り投稿はコチラから▼
▼Twitterのハッシュタグ「#明日学校へ行きたくない」▼
また、同日20時からは、「#不登校は不幸じゃない」発起人の小幡和輝さん、脳科学者の茂木健一郎さん、原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子さん交え、この問題を視聴者と考える番組『「明日、学校へ行きたくない」心の痛みを聞く生放送』を放送する予定です。
20代・女性の方からのメッセージ
本記事では番組を直前に控えniconico宛てに届いたメールのうち、とある20代・女性の方からのメッセージをご紹介します。
私は中学の頃いじめにあいました。高校生の頃、大きな挫折を経験しました。それでも今なんとか大学生になっています。「乗り越えた人間」として持て囃された時もありました。そして、今、「明日、学校にいきたくない」のです。
沢山のことを乗り越えた疲れがあるのだろうと思います。体ではなく心の疲れです。あの時少しでも休んでいれば、と自分の過去を振り返って後悔する時があります。
学校に行きたくない、という話題がこの時期多く聞かれますが、それを見るたび、遠慮なく休んでほしいと伝えたい気持ちが溢れてきます。
出演者の皆様が一生懸命伝えてくださることだとは思うのですが、休む強さがなかった私のようにはならないでほしいのです。元気なときに頑張ればいいのです。
辛い思いをしている子達が少しでも心休めることがきるように願っています。
niconicoではこの投稿者のように、かつて「明日、学校へ行きたくない」思いを経験したことのある人や、この問題を考えたい視聴者からの意見を広く募集しています。
「明日学校へ行きたくない」気持ちをツイッターや番組のお便り欄に投稿してください。ツイッターは年齢、性別を記した上、ハッシュタグ「#明日学校へ行きたくない」をご利用ください。 長文で思いを伝えたい方は、番組のお便り欄に投稿してください。
■番組情報
「明日、学校へ行きたくない」心の痛みを読む生放送
■2018年9月2日(日) 17:00~
■朗読:坂井易直(@yasunao_sakai)、山盛由果(@OoyamamorioO)。
▼番組視聴は下記バナーをクリック▼
「明日、学校へ行きたくない」心の痛みを聞く生放送
■2018年9月2日(日)20:00~
■出演者:小幡和輝(@nagomiobata)、茂木健一郎(@kenichiromogi)、信田さよ子(@sayokonobuta)。
▼番組視聴は下記バナーをクリック▼