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【閲覧注意】ニワトリの卵の上部をカットして、中身まる見えで成長過程を観察してみた

 毎月、48時間でいきもの観察放送することでお馴染みの「今月のいきもの」のシリーズ生放送。今回は信州大学農学部の鏡味教授の研究室より『ニワトリの卵』が孵化する様子を65時間生中継しました。

 孵化器に並べられたたくさんの卵。成長過程を観察するために、卵の上部分がカットされており、中身がまる見えの状態になっています。孵化器の温度は約36度、人間の体温と同じくらいの温度で卵を温め続けます。

番組詳細文より

 産卵直後の胚は私たちが見慣れた“生卵”そのものですが、発生が進むにつれてその様子が鮮明になっていきます。

 産卵から孵化までおよそ21日要するため、番組で観察する卵はギリギリまで成長が進んだものになります。孵化直前となると、私たちが見慣れた卵とは打って変わってかなり鮮明な姿まで見られます。

視聴者から名前の候補を募ります。

 今回集中的に観察する5つの卵に名前を付けます。視聴者からのコメントを基に、アンケートでそれぞれ名前を決定します。健太、黄身の名は。、5世、卵黄ハートなど洒落の効いた名前が付きました。

 そしてここから観察が続きます。

番組開始から30時間経過。
番組開始から40時間経過。

 目やくちばしの形など顔の様子がより鮮明になってきました。

 そしてこの後……。

 ここで非常に残念ながら1羽、死に篭ったことが確認されました。47時間見守り続けた視聴者から残念な声が相次ぎます。空いた場所には、成長が進んだ別の卵が置かれ、引き続き観察が続けられます。

 番組開始から48時間経過したとき、ついにその瞬間が……!?

 卵の上部を覆っていたラップを剥がし、優しく卵から出します。この瞬間だけは、視聴者もコメントをせずに固唾を飲んで見守ります。こうして研究室の学生のサトウさんの手を借りて無事に孵化し、保育器に移されました。

 結果的に65時間にわたる番組中に、3羽の孵化が確認されました。いきものの「生と死」というものの重さを再認識させてくれた今回の番組。ドキュメンタリーの要素あり、学術的な要素あり。非常に貴重な経験になった人も多かったのではないでしょうか。

■関連サイト
ニコニコチャンネル:今月のいきもの

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