3年前に“ある歌手”が注目していたカープ若手選手が見事に優勝の立役者になっていた件
緒方監督の現役引退試合、前田智徳選手の男泣き動画を見てもらい泣き
スタッフ:
家に帰ってから動画サイトでカープの素敵なシーンを見て涙しているという話を聞きました。
堂珍:
緒方孝市選手(現・広島東洋カープ監督)の引退試合とか、2002年に前田智徳選手(現・野球解説者)が怪我から復活して何百日ぶりぐらいかにホームランを打ったあとに、当時の監督の山本浩二さんとか、解説席にいた達川さんに声をかけられて男泣きするシーンとか……。もらい泣きしちゃいます。
やまだ:
通算何回見てるんですか。
堂珍:
10回くらい(笑)。
やまだ:
毎回泣くんですか?
堂珍:
泣けるときは泣きますよ。
やまだ:
堂珍さん大丈夫ですか(笑)。1回見たらいいじゃないですか。
堂珍:
でも見るってことは、自分が泣きたいモードなんですよ。ネットサーフィンのスイッチが入っちゃったら、最終的に何時間も……(笑)。
やまだ:
完全にサーフィンの波に飲まれてるじゃないですか(笑)。野球以外で何か泣ける動画や好きな動画はありますか。
堂珍:
あぁ……うーん……。
やまだ:
本当に野球しかないんだ(笑)。僕だったら、達川さんのデッドボールじゃないのに「当たった!」って言ってる動画を見ますよ(笑)。ああいうの好きです。
スタッフ:
あったあった(笑)。
堂珍:
達川さんの最終打席も泣けるんですよ。確か内野ゴロだったんですよ。泣かれていて、目をパチパチされていて。
スタッフ:
世の中の達川さんのイメージは珍プレーのイメージですからね。
やまだ:
『すぽると!』のナレーションをやっていたときに、達川さんに「お前おもしろいの~」って言われた。また会ったときに、僕のこと覚えてますかって聞いたら「覚えてないね」って(笑)。
そんな達川さんとのつながりはあるんですか?
堂珍:
一度か二度、始球式のあとに解説をされていたので、そのときに。
やまだ:
野球仕事が着実に増えてますね(笑)。
プロにお墨付きをもらった野球解説力
やまだ:
その達川さんですが、副音声で実況をしたときに達川さんから「俺より詳しいな」とお墨付きをもらったそうですね。
堂珍:
始球式をやった日で、ちょうど解説が達川さんだったんです。そのときは交流戦がスタートした年で、対戦相手が楽天で1番バッターが磯部選手、ピッチャーがデイビーでした。
やまだ:
よく覚えてるな(笑)。
堂珍:
パリーグの選手のデータなどをいろいろお話してたら、「あんた詳しいな」って。
やまだ:
それは言われますよ(笑)。
堂珍:
その前に僕の始球式を見てくださっていて、実況席に入った途端に「ナイスシュート」って(笑)。
やまだ:
褒められた(笑)。
堂珍:
ボールがシュート回転してたみたいです(笑)。何キロくらい出てましたかね? って聞いたら「100キロくらいじゃないかなあ」って。あ、今のはモノマネじゃないですよ(笑)。自然と口調がそうなっちゃう(笑)。
やまだ:
達川さんのモノマネはキーさえ上げて喋れば誰でもできるからのう(笑)。
堂珍:
(笑)