『ポケモン』フシギダネのジオラマを作ってみた! 100均素材をメインに、草ポケモンにぴったりの緑あふれる空間のできあがり
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【ポケモン】ポケプラクイックのフシギダネを飾るためのジオラマを作ってみた!【ジオラマ】』というしらいしさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ジオラマは作っていて飽きないですね(/・ω・)/
投稿者のしらいしさんが、100均セリアで購入したクリアケースを使ってポケモンのジオラマを作ります。
まずは厚紙をマスキングテープで仮止めし、土台の形に合わせてカット。土台にはあとで厚紙を接着しやすいように軽くやすりがけもしました。
飾るのは以前制作したポケプラクイックのフシギダネ。厚紙に乗せて位置を決め、ガンダムマーカーで印を描き込みました。フシギダネの制作の詳細は、動画『【ポケモン】ポケプラクイックのフシギダネを各部の改造と筆塗り全塗装で可愛く作ってみた!【プラモデル】』をご覧ください。
土台から外した厚紙には、マスキングテープを使ってアルミホイルを貼り付けました。これで窪地のような地形が作れます。アルミホイルを接着したら粘土の盛り付け。今回は樹脂粘土を使いましたが、手持ちの開封済みの粘土から消費するのがいいだろうとのこと。
次はボンドと水を混ぜて作ったボンド水を作り、ティッシュペーパーを貼り付け。この作業は水を使用するので、台紙を補強しようと事前に粘土の無い箇所にはボンドを塗っておきました。
ティッシュが乾いたらプラスターを塗布。プラスターの粉にボンド水を混ぜました。しらいしさんは筆が使えなくなってもいいように、この作業では100均の筆を使うとのこと。
プラスターが乾いたら土台に貼り付けます。クリアケースの土台に両面テープを貼り、テープの隙間にはボンドを塗布して厚紙をしっかり押し込みました。
土台が完成したら塗装です。土台の縁にスポンジを使ってポンポンと塗料を乗せます。ある程度黒色が見えなくなったら、ちょっとだけ下地の白が感じられるように茶色を乗せました。このベースホワイトとブラウンは100均のものではありません。
続いてはプラスター部分の塗装。100均のアクリル絵の具を使って黒色と茶色の2色の色水を作って交互に塗っていきます。この塗装は適当にすればするほどリアルな地面になるそうです。
基本の塗装が終わったらドライブラシの工程。絵の具を適量付けた筆を、少しだけ絵の具が残るようにティッシュで拭います。この状態の筆で、箒を掃くように色を乗せるそうです。
塗装のあとは装飾。フシギダネと小さな切り株を乗せて場所を決めたら、グルーガンで切り株を接着。さらに100均の草の中からいい感じのものを選んで、切り株に貼り付けました。今回は100均のグルーガンを使用しましたが、もう少し良い物を買った方が扱いやすいとのこと。
隙間や接着箇所は、100均の苔とボンドを混ぜたものを塗って隠します。
メインが置けたらジオラマに草を生やします。真ん中辺りにのみボンドを塗布し、乾いた苔を振りかけました。苔をまぶし終えたら、ボンド水を滴下して苔が飛んだり落ちたりしないようにします。
仕上げに花を飾り付け、ジオラマの完成です!
ジオラマにフシギダネを乗せてみました。中に磁石を仕込んで制作したので、ジオラマの裏から磁石を接着して固定しています。
草ポケモンのフシギダネにぴったりの、植物に囲まれた可愛い空間を作ることができました。ジオラマの制作過程をしっかり見たいという方は、どうぞ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・うぽつです!
・良い感じ
・ペットコーナーの金魚の石とか、水槽用の水草とかも使えるよ
・乙でした!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ポケモン】ポケプラクイックのフシギダネを飾るためのジオラマを作ってみた!【ジオラマ】』
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