“ギャルゲ”がコンセプトのクトゥルフ神話TRPG『半透明の月』の凸凹卓リプレイが登場！ 約1年ぶりの新作投稿に喜びの声あがる
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【クトゥルフ神話TRPG】半透明の月 #00:導入』という品口凸凹さんの動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
『CoCをやります』
複数人がそれぞれキャラになりきり会話しながら進めるゲーム・TRPG。そのセッションを物語仕立てに編集したものがTRPG動画（リプレイ動画）です。
今回紹介するのは、品口凸凹（シナグチ テトリス）さんが投稿したクトゥルフ神話TRPG『半透明の月』。ビジュアルノベル（いわゆるギャルゲ）のイメージをコンセプトにしたオリジナルシナリオとなっています。
導入編となるこの動画では、探索者となるキャラクターを設定するところまでが描かれています。まずゲームキーパーからキャラクター作りに必要な情報が開示されます。
探索者の年齢は大学生程度がベスト。「折戸恭吾」という男から短期アルバイトの誘いを受けて、N半島にある「瑞音島」に向かうことになります。この折戸恭吾という人物は高校時代の恩師です。この内容をもとに、プレイヤーが探索者となるキャラクターを作ります。
探索者の1人目は豪炎寺亜嵐（ごうえんじあらん）。高校卒業後ラーメン店で働きながら、警察官採用試験合格を目指しています。勤務先のおやっさんがヘルニアになったことでラーメン店は休業。金欠になったため、今回の短期アルバイトに参加することにしました。
親族がいない関係で児童養護施設育ち。父親が蒸発し、母親は他界しています。警察官採用試験には2回落ちています。
2人目は白部デエタ。大学生で、得意分野はフィールドワーク。何かを調べるときには現地に赴き、生の情報を手に入れることを重視しています。肉体研究者で、優れたフィジカルを生かしてどんな場所でも踏破します。
口癖は「データは現場にある」。知らない情報を目の当たりにしたときには「僕のデータにないゾッ！？」と言います。
ここからプレイヤー同士の会話で、新たな設定が生まれます。豪炎寺と白部は高校時代の同級生。豪炎寺はバイトがない日は、白部が通う大学に潜り込んで授業を聞いており、研究室の教授にも気に入られているということになりました。
2人の主人公が出そろったところでゲームスタート。本格的なシナリオは次の動画から語られます。執筆時点で第1話まで投稿されています。興味を持った方はぜひ視聴してみてください。
視聴者コメント
新作だアアアアア！！
生きる楽しみがまた増えた
ヒャッハァー新作だァーッ！！！
いあウェーーーイ！
この人のシナリオはマジで神作しかないから期待
文／高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【クトゥルフ神話TRPG】半透明の月 #00:導入』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43993838
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