レオナルド・ダ・ヴィンチの「二重らせん階段」をレゴで再現! 上りと下りの構造を『フォートナイト』と物理エンジンでわかりやすく説明してみた
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【LEGO】レオナルド・ダ・ヴィンチの二重らせん階段。上りと下りの動線は別』というむにむにさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
レオナルド・ダ・ヴィンチの二重らせん階段を作った。
投稿者のむにむにさんが、レオナルド・ダ・ヴィンチの二重らせん階段をレゴで再現しました。一見レゴが積み上がっているだけに見えますが……
少しずつスライドして変形し、らせん構造になります。
どう二重なのか。わかりやすいようゲーム『フォートナイト』内で登ってみます。二重らせん階段は少しずつ角度を変えながら板を積んで出来上がりです。
階段を走り続け1番上に到達。目の前の階段はここで終わりです。
しかし視線を右に向けると下りの階段を発見。
少し移動してこちらを降りていきます。上りと下りは動線が別という事がわかりました。
上りと下りは動線が別ということをもっとわかりやすくするため、コンピューターでのシミュレーション「物理エンジン」を使って説明します。
物理エンジンで再現した二重らせん階段です。
この階段を赤を先頭にボールの列が上って行きます。
階段を進むボールは常に1列。上りと下りですれ違っていないことがわかりますね。
上りと下りは別の道で、それを同時にひねって作り上げたこの構造。階段は2種類あるというわけです。
さらにむにむにさんは物理エンジンで会津さざえ堂まで再現。中を上り下りします。
作品の興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。簡潔なレゴの動きは興味深く、ボールが二重らせん階段を進む様子は何とも言えない爽快感があったりと、楽しくわかりやすい動画です。
視聴者のコメント
・この説明わかりやすいわ
・なるほど!!
・二重ってのはそういうことか
・すまん、ちゃんとDNAと同じで二重だったわ。
・これをレゴでやるのすげえなw
・トリックで使えそう
・今更だけど綺麗な螺旋に展開するギミックもすごいね
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【LEGO】レオナルド・ダ・ヴィンチの二重らせん階段。上りと下りの動線は別』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42673818
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