模型とは思えない波しぶきが眩しい「駆逐艦 睦月」を作ってみた! ディテールにこだわった塗装と土台のリアル感に「実艦写真みたい」
今回紹介するのは、ねぎたまさんが投稿した『【艦船模型】ヤマシタホビー 駆逐艦 睦月を作ってみる! 【1/700】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はヤマシタホビーさんの睦月を人生初の海面ジオラマでまとめてみました。
草田草太さんの訃報を聞いてからしばらくして、船作ろうと手を伸ばした先が
たまたま睦月だったのは何かの縁と思い、追悼の意を込めて作成しました。
改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿者のねぎたまさんが、駆逐艦「睦月」を作っていきます。どんな艦船ができるのか、塗装なども楽しみですね。
あまり部品の数は多くないようですが、右下にピンセットが必要そうな小さいパーツが見えます。1/700サイズということですが、全体的にコンパクトな印象です。
この小さな部品たちをテンポよく、次々と乗せていきます。投稿者さんいわく「作りやすくてドンドン形になる」とのことです。
エッチングとプラスチックには特殊な接着剤が必要だとか。さらに細かな手すりを作ります。
マスキングと塗装の時間です。本体が小さいので細かい作業になります。デカールなどは付いていないようですが、マスキングを丁寧に施し塗装していきます。
張線も付きました。張線は釣り糸などで作るのが一般的なのだそうです。細い糸を接着剤を使ってくっつけていきます。
ねぎたまさんの過去作の島風、雪風と一緒に撮影しました。それぞれ船首やマストなどが違いますね。どれも、ため息が出てしまいそうなほど、繊細で美しい作品です。
せっかくなので海のような土台を作りましょう。紙粘土で形を整え、作っていきます。
壮大な風景が増えたことにより、とても素晴らしい作品になりました! 塗装でも波の感じを再現しており、まるで本物の艦船が走っているようです。
アップで撮影したり、フィルターを変えて撮影すると、一気に臨場感が出ます。白黒になると時代を感じる艦船の迫力が増しますね。圧巻の作品でした。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【艦船模型】ヤマシタホビー 駆逐艦 睦月を作ってみる! 【1/700】』
―あわせて読みたい―
・米海軍空母ロナルド・レーガンの横須賀入港シーンをプロモデラーがジオラマで再現! 空撮写真のような完成度の高さに「すげー」と賞賛のコメント集まる
・潜水艦プラモ「ニチモ 1/200 伊19」を“池デビュー”させてみた! 大迫力の水中映像に「すっごいやん」「見入っちゃうな…」の声