どっちのカブが世界一? ハンターカブとスーパーカブの乗り手が走行性、入手性、見た目について“カブへの愛”を語ってみた!
今回紹介したいのは、するめrider【車載手】さんが投稿した『【原付車載祭】ハンターカブとスーパーカブで殴り合う!【ゆっくり車載】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
こんにちは、烏賊寿 留女です!! ただの鹿もいるよ!! この度は『原付車載祭』に参加させていただきました! (2022年7月4日~同年7月10日) 原付車載祭 ロゴ 「白岩さん」様 ⇒https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10942017
こんな感じの動画で良かったのだろうか、、 図らずも総集編みたいになって助かりました(/・ω・)/ やっぱり、原付はサイコーだぜ!!! これからの原付車載界の益々のご発展をお祈り申し上げます それではお手を拝借!よーーーーおっ! \ボカーーーーーーーーーーーン/
2人組でゆっくり車載動画を出している、烏賊寿 留女さんとただの鹿さん。自分のカブが世界一だと戦いがはじまりました。
それぞれの愛車は……
烏賊寿 留女さんはCT125 ハンターカブ。
ただの鹿さんはスーパーカブ110(JA44)の旧型です。
1回戦は走行性で勝負。ハンターカブはパワー不足を感じたことがほぼ無いそう。楽な姿勢で乗れて山道での操作性も高く、ダートでも安心とのこと。さらに前後のディスクブレーキでしっかりブレーキが利く印象です。
対するスーパーカブはコンパクトな車体と圧倒的な軽さで街乗りでもスイスイ行けます。郵便配達、新聞配達でも使われているように、乗りやすさが浸透しています。
そんな走行性の勝負は……
ハンターカブの勝利! ディスクブレーキの安心感とぐいぐい行けるパワーが決め手です。
2回戦の勝負は入手のしやすさ。ハンターカブは本体価格44万円。原付としては最高峰の価格ですが、装備は価格と見合ったものです。納車まで烏賊寿 留女さんは9ヶ月待ちました。
対するスーパーカブは世界で最も売れたバイク。価格はおよそ30万円で、国内生産という安心感もあります。原付ブームとご時勢で少し待つと説明を受けましたが、ただの鹿さんは1ヶ月で手に入ったそうです。
そんな入手性の勝負は……
スーパーカブの勝利です! 圧倒的なコスパと納車までの期間で軍配が上がりました。
3回戦は見た目の勝負。烏賊寿 留女さんのハンターカブは三色展開で、選んだのはマットフレスコブラウン。いい色合いです。
マフラーのヒートガードは黒に自家塗装し、アルミボックスを付けて無骨さを強調しました。
これでエンジンオイルかけたご飯3杯、いや10杯はイケちゃうね!!
と烏賊寿 留女さん。
対するただの鹿さんのスーパーカブは光沢あるパールフラッシュイエロー。
リアボックスの黄色い収穫コンテナがベストマッチを見せています。
カタログで見つけた瞬間運命を感じ、実物を見ないで契約していました。
と一目惚れでの出会いを語るただの鹿さん。
そんな見た目勝負の結果は……
カブを愛する全ての者たちの勝利! 今回の戦い、両者の熱い思いにより引き分けです!
そんなカブを愛するお二人による原付二種のオススメポイントは……
燃費がいい意味でおかしいこと。また車検がなく、保険は車のファミリーバイク特約でお安く契約できるなどのコスパの良さ。
車の免許があれば、原付二種AT限定は最短2日で取れます。実際お二人は2日で取ったそう。
高速道路は乗れないものの、下道をじっくり走る楽しさがあるカブ。とても楽しそうで乗りたくなります。
視聴者のコメント
・楽しそう
・収穫カゴいいねっ!
・ハンターはオフ車
・いやーかっこいい
・かわいい!
・愛が伝わる良い動画だった
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【原付車載祭】ハンターカブとスーパーカブで殴り合う!【ゆっくり車載】』
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