3Dプリンタでビーダマンを自作してみた! 本家に負けない高速連射に、狙いを定めるレーザーライトまで搭載したガチ性能に「市販できそうな完成度」の声
今回紹介するのは、いっせいさん投稿の『3Dプリンタでオリジナルビーダマン作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
3Dプリンタを使ってオリジナルビーダマンを作成しました。
スーパービーダマンだとガンマが好きです。
1993年に発売されたビー玉を発射するおもちゃ「ビーダマン」。腹部にセットされたビー玉が飛び出るという仕組みで、小さい頃に夢中になった方も多いのではないでしょうか。
今回は連射タイプのビーダマンを3Dプリンタで作っていきます。ざっくりとした仕様は以下のとおりです。
完成図面や考慮したポイントは以下のようになっています。耐久性を考慮したバネ式ホールドパーツや、ホールド力の強化のためにウイングとホールドパーツにバネを使用しています。
ビー玉の発射をなめらかにするためにベアリングを仕込んだり、狙いを定めやすくするためにレーザーサイトを実装しています。
いよいよこれを3Dプリンタ出力していきます。細かい部分までしっかりと設計がされていたため、完成度もかなり高いものになっています。
肝心のビー玉はどのくらいのスピードで発射されるのでしょうか。実際に計測してみると、平均で14.79km/hという、ちょうど良い結果になりました。
乱射で試し打ちをしてみると、ビー玉がバンバン飛んでいきます。
ブロックも一発で崩壊! これは気持ちいい!
また、レーザーサイトのおかげで、狙いも定めやすくなっています。
開発コストは12000円程度で、製作期間は1ヶ月半という期間ながらも、本家に負けず劣らずのビーダマンが完成しました。実際に撃って遊べてブロックを崩していく様は、見ているだけで爽快ですね。実際の制作過程や射撃の様子は、ぜひ動画をご覧ください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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